個別対応の是非 | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
最近、つくづく思うのだが、物流業界なら尚更だが、納品に対し、時間やらルールやらを
顧客に合わせていたら、時間や無駄なコストばかりかかり、一向に経営が上手く行かないばかりか、赤字になる率が大きい。
事実、上手く行ってる企業は皆、ユーザーではなく、販社主導で商売をやっている所ばかりのようだ。
やれ、午前中は持ってくるな、昼前の30分は避けてほしい、弊社の指定伝票で納品してほしい、伝票は購入してほしい。
箱単位ではなく、バラで納品可能にしてほしい。挙げ句の果ては、納品金額は、こちらの提示した金額に合わせてほしい。
もう、何をか況んやである。
こんな顧客ばかり相手をしてたら、労力ばかり増え、儲かるなんて夢のまた夢だ。

毎朝届けられる新聞にしても同じである。
やれ、集合ポストではなく、ドアポストに、それもきちんと中まで入れてほしい。
やれ、雨が降ってなくてもビニールに入れてほしい。やれ、やれ、、、
1つ1つ個別に対応してたらキリがない。

しかし、言われることを100%満足にこなして当たり前なのだ。

こればかりは仕方ない。

いっそのこと、『カメハメ波~!』
と、やってしまいたいくらいだ。