砂上の平和 | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
今回の国会の安保法制審議で、反対派は戦争法案といい、賛成派は、平和のためという。どちらが、正しいのかは誰にも言えない。なぜなら、審議に多くの時間を費やしたと言っているが、議論の中身は、噛み合わない答弁、はぐらかし、首相自らの野次、コロコロ変わる答弁、結局、結論は、時の政権の考えたかいかんでどうにでもなる、というものだった。これでどうして推進派の言われる平和がやってくると言えるのか?甚だ疑問である。