森田さんの言わねばならない | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
森田実さんの言わねばならぬ。

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「森田さん、あなたは
『自分は公明党のシンパである
とともに創価学会のシンパである」
と語ったという話を
耳にしましたが、
本当でしょうか。
本当でしたその理由を聞かせて
ください」との
Tさんからの質問に答えます。

第三文明社が拙著
『森田実の言わねばならぬ 名言123選』
を出版してくれたのは、

3年前の2012年2月末のことでした。

早いもので、もう3年が過ぎました。

この間、
第三文明社は、私のために
「第三文明セミナー」を
全国各地で開催してくれました。

会場は、
ほとんどが創価学会文化会館、
平和会館でした。

ここで、
私は多くの創価学会の
会員の皆さんと会いました。

創価学会員の皆さんは、
外部の人間である私を、
温かく紳士的に迎えてくれました。

そこで私は、
創価学会員の皆さんがすべて
非常に礼儀正しい人々であることを
知りました。

男性はすべて紳士です。

女性の皆さんはすべて淑女です。

エレガントです。

高齢者も実年世代も
壮年世代も若年層も、
少年、幼児たちも、
すべての人が礼儀正しいのです。

皆さん、家庭における教育が
しっかりしているのです。

第三文明セミナーを通じて、
私が会った創価学会員は
約10万人に及んだと、
第三文明社から教えられました。

これらの人々すべてが
礼儀正しいのです。

高い礼節を身につけているのです。

創価学会員は、
おそらく数百万人いると思いますが、
これだけの人々が、
礼儀正しく生活していると
いうことは、
大変なことだと思います。

この一事をもって、
私は、創価学会の指導者の
偉大さを感じました。

礼節こそ社会生活において最も大切なものです。

第二は、創価学会員の皆さんが
私と同じ絶対平和主義者だという点です。

私の絶対平和主義は、
ほんのわずかですが、
戦争体験にもとづいています。

戦争体験者のほとんどは
絶対平和主義者です。

戦争未体験世代の中でも
絶対平和主義者はいますが、

しかし、
戦争未体験世代が
増えるとともに
絶対平和主義者は
だんだんと減少していくことを
感じていました。

私がよく引用する言葉ですが、

古代ギリシアの抒情詩人
ピンダロス
(前518年頃ー前448年頃)の
「戦争はその経験なき人々には
甘美である。

だが経験した者は、
戦争が近づくと
心底大いに恐れるのだ」
という言葉があります。

安倍晋三首相などの
安保法制への動きを見ていると、
戦争未体験世代の政治家に
危うさを感じてしまいます。

しかし、
創価学会の人々は
戦争体験世代も未体験世代も、
皆、絶対平和主義者です。

戦争未体験世代も含めて皆が
絶対平和主義者になっているのは
信仰の力だと思います。

創価思想という思想の力でも
あると思います。

第三は、
創価学会員がつねに草の根の
民衆として生きているということです。

公明党の政治家はつねに
国民目線に立って活動しています。

他の政党には上から目線の
政治家が目立ちますが、
公明党の議員はつねに民衆の目線です。

この草の根の民衆の立場に
立っているのは、

法華経、
日蓮大聖人、
創価思想の

草の根主義にあるのだと思います。

いろいろ勉強してみて、
創価思想の草の根主義の本源は
法華経、
日蓮思想に
源があると私は思うのです。

以上、
私は三つのこと述べました。
第一は礼儀正しさ、
第二は絶対平和主義、
第三は草の根主義の三つです。

この三点に、
私は共感しています。
私が、
「公明党、創価学会のシンパ」と
自らのことを語ったのは、
この共感にもとづいています。

私は生涯フリーの身ですが、
礼儀正しい人生を
まっとうしたいと
思っていますし、
絶対平和主義を貫きたいと
考えています。

そして、
反権力の草の根主義の人生を
生きたいと思っています。

創価思想はすぐれた思想だと
私は思っています。

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