学生時代、文化祭に向けて環境問題について勉強してまして、現代抱える温暖化や森林伐採、オゾン層破壊人工問題 などの問題がすでに今後の人類の抱えるテーマになるであろうという根がすでに吹き出していました。21世紀になったらもっと深刻化するだろうなとの予見は当時からありました。毎日いろんな資料に目を通すうちにあることに気がつきました、これらいろんな問題は現象に過ぎず根本の原因から変えないと問題は解決されないなと 根本はというと、経済の仕組みにもあるのですが、人間は何かを消費しながら生きているという存在であるこれを『生産』に切り替えなきゃならないということです。森林も伐採してそれをエネルギーや資源として使う、食糧も、空気も、水も、消費しながらそれを生きる糧として使うだけ このサイクル(悪魔のサイクル)を変え、生産することによって生きる方向へ変えなければいけないのではないか?と思いました。実はそれはすでにゲーテが現代人に警告していたそのものだったのです 池田名誉会長が毎年世界へ提言している中にゲーテを通して明確に述べておりました。この悪魔のサイクルを変えよと 『もったいない』で有名な亡くなったアフリカの女性も池田名誉会長との対談で環境問題を語り、亡くなるまで土地に木を植え、その運動が何万人にも拡がり、数十、数百万本の植林が残されました。でも国が滅びても自分達の既得権益を血眼になって守ろうとするこの国がゲーテの警告を池田名誉会長の提言の聞く耳を持つであろうか?