白石の流鏑馬 | えぼし高原ホースパーク  EBOSIKOGEN HORSE PARK

白石の流鏑馬

今年も、10月19日佐賀県白石町の妻上神社の秋の大祭において流鏑馬神事が執り行われた。


天がい胸がい腰がいという飾りを着けた馬。

武者装束の若者。


目の前を疾走する馬の姿、脚の美しさ

疾走する馬上であっても若者の頭の位置は上下せず、すっくとした姿で騎乗し目の前を駈け抜けていく。


勇猛果敢に、そして華麗に弓を射る。


なんと美しいことビックリマーク

なんと見事なこと!!



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そのスピードと華麗さは目の当りにしないとわからないであろう。

特に今年のこの馬はもの凄く速かったので迫力あった。

凄いアップ

思わず何回も「かっこい~い恋の矢」と叫んでいた。

射手の若者は午前中から武者装束に身を包み、神社で長い時間神事を受け、みこし行列にも加わり、終わった後の午後4時ごろから流鏑馬となる。


静粛にしずしずとした場面からいきなり全力疾走の馬に騎乗し弓を射る場面となる。


最後のパフォマンス 華麗なる鷺の舞(さぎのまい)

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四肢ともに宙に浮いた馬の上でもビシッとした姿勢は変わらず、見事。


まさに人馬一体となった鷺の舞


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流鏑馬を指導されている乗馬クラブバルバロ(佐賀県白石町)の主宰副島氏から招きを受けて、昨年は見学させていただきましたが、今年は少しなりともお手伝いすることができました。

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この白い髭をたくわえテンガロンハットに陣羽織の方が乗馬クラブバルバロ副島氏です。

                   

                   私たちも流鏑馬の法被を着せていただきお手伝い


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                   今年はサポートスタッフの小川くんも一緒に


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お上りの神輿行列が通った後、すぐに参道に流鏑馬用の杭を打ち準備をしたり、
流鏑馬本番での旗を振っての合図など。


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神輿の下を往復して潜ると良いことがあるというので、沢山の方が潜っていました。
今年は、小川くんも潜りました。
何を祈ったことでしょうか。
きっと良いことがあるね。

皆様も、来年、機会があったら是非観に行ってください。