歳をとるといろいろと余念がない。
というのも、いつ何があっても気持ちでは準備をしておこうと。
その最たるが何でも段取りをしておこうと。
いつどんな振りにも応えられるような。
それは人には「準備してたんだろう」と思われるくらいの。
でないと意味がない。そう思う。
なのでいろいろと想いや考えをめぐらす。
それには毎日ひとりになって動く時間を最低30分は。
僕はそれをマラソン、ジョギングで賄う。
走りながらだといろいろと出てくるのだ。
考えもそうだが、ふだん思い付かないような言葉も。
やはり人間動いてないとダメだと思う。
体が動けば、動かせば、自然といい知恵も出るとしたものだ。
さて話は戻るが「用紙してたんだろう」「準備してたんだろう」
と思わせるほどの流暢ぶりってのは、人を驚かせるだけではない、
じぶんを魅せるためでもある。
そして僕は心で思う「そうです、いつでもこのくらいは準備してるんです」と。
そしてもうひとつ言うなら「いつでも本気です」ということ。
なのでホント、50を過ぎたあたりから、
いろいろと余念がないですね。