知床半島周遊 ８月５日
朝食のサンドイッチを済ませ、キャンプ場を出た。
とりあえず、川湯温泉方面へと走った！
途中、砂湯を見るため、バイクを停めた！
まだ朝が早かったが、見知らぬライダーが横に停まった！
「こんにちは～！」 と声をかけた！
彼はジモティ！中標津から走って来たそうだ！
少し、砂湯を見学し、彼が、桜鱒の滝登りを見たことがあるか？
と聞いてきたので、「ない！」と。
知床方面で、場所を教えてくれたが、わかりにくかったので、
では一緒に行きましょうか！
と云って、案内してくれた！
初めて見た！ 桜鱒の滝登り！
桜鱒たちが、約２，３ｍはある滝を必死になって飛び上がっている！
諦めない！ いつまでやっているのか？ それとも、
一度飛び上がった鱒は、諦めているのだろうか？
彼らにとっての諦めは、死につながる！
何回も何回も飛び上がっていた。上流へと向かうために、、、、！！
子孫を残すため、、、、！！
礼をいってジモティと別れ、知床へと向かった！
斜里町に入りウトロから本日の目的地、
岩尾別温泉へと向かった！
三段に別れている無料の温泉である！
温度もちょうど良い自然の湯加減！！！！
更衣室はない！
その場で衣服を脱ぎ、温泉に入る！
北海道では、こんな温泉が多い！
前回、カムイワッカの湯へは、たまたまバイクで行けた！
今はバイクでは行けない！
そこで、羅臼へ行くことにし、
知床横断道路を走ったが、あいにくの霧のような雨とガス！
何も見えない！
ところが熊の湯あたりに来ると、ガスはなくなっていた。
懐かしさもあるので熊の湯に入ることにした。
ここも無料、、、、！！！
例のごとく、ジモティが、温泉は熱いのがいい！
とか云って講義をしていた！
こちらは、よそ者！ 黙って入ります！
と我慢比べ、、、？？
前回は、勝手に、水を入れていたが、今回は諦めた！
羅臼を抜けて、相迫方面へと進む！
途中、展望台のようなところへ上がった！
国後島が見えた。
知れと～こ～のみさきに～、
はまなす～の咲くころ～
思い～出～して～おくれ～！
おれたち～のことを～
呑んで～。さわ～いで～。
丘に～登れば～、 はるか～クナシリに～
白夜は開ける～！！！
それがここの丘？？？ （知りませんが～？）
途中こんな滝が道路に向かって、
落ちているが道路は濡れてない！
次は、セセキ温泉！
前回とは全く、違って、管理がされてなく、ほとんど水温！
だった。
あとから来た人の話では、相泊温泉がいいですよ！
とアドバイス！
しかし、もう入る気がしなかったので、
そのまま終点の相泊まで。
ここから知床半島の先端への道はありません！
つまり終点！！
キャンプ場へ帰ることにした！