2010 コッツウォルズの旅 Day-11 | ふ~さんの旅

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海外 国内 バイク 車の旅日記。

10月13日 Day-11
今日は初めてホテルでの朝食。 
8時半ごろに指定のレストランへ入る。
ブッフェスタイルである。 

すでに宿泊客でいっぱい、、、、。 
入り口で少し待たされてウエイターに案内される。 
席が決まったら、早速、料理を取りに行く。 
ブッフェスタイル、つまり食べ放題~。 

トースト、目玉焼き、マッシュルーム、ベーコン、ソーセージ、
フルーツフレッシュジュース、ミルク、パンその他いろいろとあり、
みなさん、真剣な顔をして料理をみつめている。

今日は、昨日買った遊覧バス乗り放題の切符で、ロンドンの市内観光。
これはロンドン市内のある決められたコースをバスが約10分間隔で走っており、
いつでも乗ったり降りたりすることが出来、旅行者にとって大変便利。 
(料金は一人、25ポンド、3500円)

2階建てのオープントップバスである。 早速2階に上がり、
空いている席に座ったが、寒~い、、、、! 風がまともに当たる、、、! 
よめはんが下に降りようかといったが、下に降りれば、周りの景色がよく見えない。 
そこで少し我慢し、上から見物することにする。 
ロンドンは、国際的な観光都市、世界中からの観光客でいっぱい、、、! 
が何かにつけお金がいる。 しかも高い。
 
また、聞くところによれば、ロンドンまで来て、
何とか職にありつこうとする外国人もたくさんいるとか。
 
ロンドンでも景気が悪くなっているということも知らずにである。 
彼らはそれを知ってか、知らずか、、? 
続々とやって来るらしい、、!! 
それとも、ここロンドンは彼らの住んでいる所よりも、
まだましな方なのか、、、、? 

観光バスは、ロンドン市内を一通り廻ってくれる.
はじめての旅行者にとっては助かる。 

タワーブリッジを歩いて渡ろうとよめはんを促し、
その橋の手前でバスを降り、橋に向かって歩く。
 
ビルの角を曲がると視界が開け、タワーブリッジが見えた。 
デカイ。 
観光客がたくさん歩いていた。 
タワーの中に入ってみることにした。 


 中では、この橋の歴史、 
当時の製造過程をビデオなどで説明をしていた。

と、なんとそのタワーの中の一角 「ヤマハのオフロードバイク WR250F」 
が大きなショーケースに入れて展示されているではないか、、、? 

これはいったい、どういうこと~?

何でバイクがここにあるの、、、? 
と周りをキョロキョロ。 
係りの人を探すが、それらしき人はいない。

横にビデオスクリーンがあり、見ていると、
このタワーブリッジを半分上げ、そこを、
このWRを駆ってジャンプをするではないか、、、、!! 

ジャ~ンプ、、、、、、!! 
おみごと~ !! (^-^)/
  
同じオフロードバイクWRを乗っているものにとって、
どこのどなたか知らないが、親しみを持ちましたね~。 
またうれしくも思った、、、、! 

オフロードバイクは、ここイギリスでは市民権を得ていたんですね~、、、!
それに比べ日本ではどうかな~、、、、? 
まだまだ、肩身が狭いですかね~!!!

それにこちらのライダー、マナーいいですね~!
 
 次はビッグベンの手前で降りた。
 
その横にあるウエストミンスター寺院の鐘の音が
うるさくなっている。 
 
そこいら中に響きわたっていた。 
このちかくで仕事をしている人たちは大変だな~! 
ちょうどそのとき、日本の友人から携帯に電話が鳴った。 
周りがうるさくてあまり聞こえなかったが相手は聞こえていたようだ。

確かこの近くのGayfer Streetに私設ユースホステルがあったはず、、、! 
よめはんをつれて探す。 
あった~!

その通りは短く、約100m程度、端から端まで建物を見てまわるが、無い。 
おかしいな~? 
確かこの辺にユースホステルが、あったはずなんだけど~、、、、? 

とちょうどそのとき、私の目の前でタクシーからおばさんが降りてきた。 
Excuse me? 
このとおり沿いに、ユースホステルはありませんでしたか~? 
いいえ、この通りには、ありませんね~!  
昔あったはずなんですが~! 
と更に詰め寄る。

そこの歯医者さんがご存知かも~! 
一度、聞かれたらどうですか、、、? 
とうながされ、ドアをノックするが、
何回ノックしても出てこない。 
留守か~、、、、!! あきらめた。

知り合いの事務所へ挨拶に行くため、
一度ホテルに戻り日本から持ってきたお土産を持って、
またバスにのる。

電話をして駅前で待つ。 
事務所に案内され、少し雑談をし別れた。 

帰りは、Regent Street と Oxford street. へ寄るため、またバスに乗り、
それらしきところで降りる。

Oxford Streetはにぎやかなところで、有名ブランドの店が並んでいた。
よめはんの目はきょろきょろしている。 
ワタシはというと、全く興味が無い。 
がここは、ひとつ付き合うことに、、、、! 
ただし、当家の鉄則で、このような高価なところは、
ウインドウショッピングのみであ~る。 

のはずであったの だ が、、、、、!!!
よめはんがウインドウをみつめ、
「見るだけやから、、、!」と店内に入った、、、!

小さなバッグを真剣に見つめている、、、! 
おかしい??? 
当家の鉄則を忘れているようだ。

ショッピングを済ませたら、あたりはすでに薄暗くなりかけていた。 
急がねば、、、! ホテルに帰れなくなる、、、! 
地図と通り名をチェックしながら、早足に歩く。 
トラファルガースクエアーにたどり着いた。 
ここまでくれば一安心。
 
あとはナショナルギャラリーを横に進めばホテルに着く。

一度ホテルに帰り、少し休んで、夕食をとるために
ホテルの外に出てレストランを探す。 

ロンドンは高いと聞いているので、庶民的なところを、、、、と。 
その点ここは便利なシステム、大体がレストランの前にメニュースタンドがあり、
料金を外で確認できる。 
マァー、こんなもんでいいか、、、! 
ということで、とあるレストランに入る。

美人のウエートレスがよってきた。 

あまり混んではいなかったので、二人席と4人席のうち、
あそこでと4人席を指刺し、そこへ案内してもらう。
 
広い方がいい、、、、、! 料理が運ばれてきて 
「Enjoyエンジョイ、、、!」といって下がっていった。 
コッツウォルズでは「Here we go,,,!」、、、、!

とりあえずビール !! で乾杯!!