10月9日 Day-7
今朝もどんよりと曇っている。
ここの女主人Gillさん、昼からは晴れますよと、
朝食の時に話してくれた。
ここの朝食もイングリッシュ ブレックファースト。
同じではあるが豪勢である。
ヨーグルトに果物、ベーコン、ソーセージ、マッシュルーム、
目玉焼き、トースト、オレンジジュースに紅茶である。
本日の目的地は、Bathにあるローマンバス。
Gillさんから、Bathに着いたらLongStayの駐車場へ
車を停めたほうがいいですよと、アドバイスを受ける。
もしShortStayの駐車場へ止め、時間が超えると
25ポンドのペナルティをとられるからだと、、、、!
ツーリストインフォーメーションへ行き、観光バスなんかもいいですよと、、、!
ところがである!
ここバースは今までの村とは違ってすこし大きな町。
それに観光客がいっぱい来ている。
よめはんが旅行案内書を見て云った。
町の高台に上れば、バースの町を一望できるらしいよ~、と云った。
どこをどう登ればいいのか?
本に書かれている説明だけでは分かりにくい、、、、。
とりあえず、丘に向かって車を走らせた。
案内書の写真とは違う丘まできたが、
曇っていて町がはっきりと見えない。
Gillさんの言っていたLongStayの駐車場を探し、止める。
結構広い、、、。
1000台ほどは止められるであろうか、!
車から出てその横に立ったとき、スーッと別の車が入ってきて、
車止めを乗り上げた、、、!
ヘタクソー、、、!
と思って運転席をにらみつけたが、、、!!
誰も乗っていない、、、?
一瞬 ビックリ、、、、!
いったいどうなってんの~? と、、、。
まさか透明人間が運転、、、、?
この駐車場は緩い傾斜地になっていた。
たぶん誰かが止めたときに十分サイドブレーキを
引いていなかったのだろう、、、!
こちらの車にぶつからなくて良かった。
そこから町の中心まで、ほかの観光客らしき人たちの後をついていく。
約1キロほどで、中心地に着く。
Walking Streetは車を乗り入れ禁止。
歩行者天国となっていた。
すごい賑わいである。
ほとんどはイギリス人だとは思うが、
外国からの観光客もたくさんいるようだった。
Gillさんが言っていたTourist Informationを探したが全く見つからない。
しばらくするとRoman Bathの建物を発見!!
早速なかに入ってみる。
無料なのか、、、!
どこでお金を払うのかと、どんどん中へ入っていく、、、!
ローマンバスに行き着いた。
温泉が下から沸いているのがみえた。
衛生上の問題で使用中止になっている。
ここにたどり着くまで結構歩いたため疲れはて、
近くのオープンカフェテリアで休憩することにした。
カフェテリアの前では若い女性が奇妙な楽器を鳴らしている。
そこへギターを担いだ、別の大道芸人が前を通り過ぎていく。
別の場所へ行くのか、、、!
お互いに、商売の邪魔はしないようにしているのだろうか、、、、!!
オ^分テラスのカフェでラスで休憩することにし、
よめはんが飲み物を注文しに行った。
しかし、なかなか戻ってこない?
日本時間は多分夜の9時ごろかな、、、?
日本の友人へ電話をしてみた。 奥さんが出た。
少し驚いていたようだった。
4日、ヒースロー空港へ到着して以来の電話である。
ご主人は少し心配してくれていたようだった。
ネットがつながらなくてメールが出来なかった。
とりあえず元気でいることを報告。
詳細は帰国してからということで、、、!
電話を切る。
やっと、よめはんがコーヒーを運んできた。
セルフサービスのカフェテリア。
コーヒー2杯とケーキ1ケで11ポンド(約1500円)。
高いな~! と思いながらコーヒーを飲む。
観光地だから仕方がないか、、、、!
目の前に大きな「バース寺院」がある。
ぞくぞくと人が中へ入っていく。
よめはんが入ってみようと促すので、中へ。
が無料ではなかった2.5ポンド。
礼拝堂の中はすごく立派なステンドグラス。
内部の写真は取り放題。
3時間ほどバースの街にいただろうか、、、!
駐車場に戻る。
市内方面は車で混雑しているので、
出来るだけ郊外方面へと車を進める、、、?
次の目的地は“Lacok”。
ここは時間が止まった村と紹介されていた。
いったいどこが時間が止まっているのか興味があった。
バースから約30分程で到着。
ナビは便利だ。 地図帳だけならこうはいかない。
時間が止まった村「レイコック」、、、、。
古い!、 確かに古い。崩れかかった建物。
そこに観光客がうろうろ、、、、!
パン屋さんに入り、コーヒーをいただく。
人形のような可愛い若い女性の店員が
忙しく客に応対していた。
ここも小さな村なので、すぐに通り過ぎた。
帰りは、夕食の材料を調達のためスーパーを探す。
田舎にしては立派なスーパー。
暗くなりかけていたので、
早くB&Bへ帰ることにした。