父親が特養に入所してから約1ヶ月。
ようやく介護前の生活に少し戻ったような気はしています。
ですが、現在も「夜に私が用事がある日の朝に3食(プラスおやつ)を渡したら、昼過ぎまでには全部を食べてしまう」永遠に食べ続けることが出来る満腹中枢がやられてしまった母親(要介護2)との生活が続いています。さらには、さまざまなモノを家のあちこちに仕舞い込んでしまうので、「あれはどこに行った!?これはどこだ!?」と探し回る旅には、まだまだ終わりはなさそうです……。
(まあ、このお話はまた別の機会に詳しくお話ししますね)
◇
さて、いよいよ父親の特養申請から入所に向けてのお話をしたいと思います。
まずは「要介護3」の認定が降りた際、ケアマネジャーに特養への申請をしたい旨を伝えました。すると、
「私はここからは何もお手伝いできないので、この書類をご自身で記入して、送付先へ送ってくださいね」
とのこと。
その時に渡された書類が、こちらです。
まずは案内冊子。
ここには申請の仕方や、私の居住地である横浜市にある特養施設の一覧、住所や料金などが書かれています。
そして、こちらが実際の申請書類です。
この申請書類を記入して、受付センターへ郵送するという流れになります。
先の案内にある記入見本を参考にしながら、さらに「希望する施設を5ヶ所」記入して送付。あとは「どこかの施設から連絡が来たら入所の可能性があるので、それまで待っていてください」と言われました。
◇
「いつ来るか、いつ来るか……連絡が来たら、この過酷な毎日から少しは解放される!」
「もう終わりが見えた介護だから、あと少し頑張ろう」
そう自分に言い聞かせながら、毎日毎日の介護生活を耐えて過ごしてきました。
しかし、3ヶ月が過ぎても一向に連絡は来ません。
そんな簡単には入れないの……?
これ、一体いつまで続くんだよ……。
マラソンのゴールが見えた気がしていたのに、走っても走ってもゴールが来ない絶望感。以前よりもしんどさが増し、介護がどんどん苦痛になってしまっていました。
◇
そこで大活躍してくれたのが、我が妻です!
私の絶望している姿を見かねて、申込書を送付したこちらの入所申込受付センターへ直接、連絡を入れてくれたのです。
しかし、センターからの返答は「みなさん順番で待っていますからねぇ……」というお決まりの言葉。
そこで黙っていないのが我が妻。
今度は、希望欄に記入した5ヶ所の施設へ片っ端から直接電話をかけてくれました。
ほとんどの施設が「あ〜、うちは〇〇人待ちですね〜」という返答しかない中、ある一つの施設が、私が提出した申請書類をわざわざ確認してくれたのです。(※希望した施設には申請書類のコピーが共有される仕組みになっています)
すると、その施設の方から衝撃の一言が。
「あ〜、これじゃあ、いつまで経っても入所できませんよ」
そうなんです。特養は「申請した順番」に入れるわけではありません。「緊急度や重要度」の点数によって、順番がどんどん前後する(飛ばされる)仕組みになっているとは聞いていました。
ただ、「点数を上げるために何を書くべきか」というポイントが明確に分かっていないまま適当に申請をしてしまっていたため、我が家の書類はいつまでも順番が来ない状態になっていたのです……。
妻がそこを明確にしてくれて、すぐに**再申請(書類の出し直し)**をしたところ、なんと1ヶ月も経たないうちに、現在入所している施設から「面接をしたい」という連絡が入りました(本当に驚きです)。
今日のところはここまでにして、次回は**「書類をどう直したのか? すぐに連絡が来た理由」**について詳しくお話ししたいと思います。
絶望に暮れていた頃にキレイな虹が出ていたのを思い出しました。
