アオタイの振り返り


いつもの様に後泊無しのマラソン旅行なので、帰りの計画を綿密に練りました。


特に会場へのアクセスが1万人規模の大会なのに専用のシャトルバスは無く、路線バスか電車。朝は臨時便は随時出るけれど帰りは便数は少ないので色々考えました。


先ずはAプラン

3時間45分位でゴールして、青島でお風呂に入って青島神宮プチ観光。


次にBプラン

Aに間に合わなかった場合は、宮崎駅付近のお風呂に入って駅付近をブラブラ観光。


出来れば青島神宮と鬼の洗濯岩を観たいなと思いつつ会場に向かいました。


当日は前日の雨が嘘のように晴れ

風がちょっと強かったけれど、絶好のマラソン日和でした。


7:30位に宮崎駅前バス乗り場に到着。乗車待ちが心配でしたが殆ど待ち無く乗り込めました。


運良く私は座れましたが、路線バスなので座れない人は30分立ちっぱなしになるし、バスを降りる時も1人ずつ料金払って時間が掛かる。


それでも捌けているので問題は無いのですが、前月の大田原と比べるとランナーの扱いが、ちょっと残念なショボーン


会場に着くなり、朝から元気な高校生の挨拶と青空でモヤモヤした気分は晴れ



荷物預けを済ませて整列地点に8:20位に移動すると、既に多く並んでいてBブロックの後方でした。(因みにトイレ待ちは到着時点で大渋滞)


スタートセレモニーは声が聞こえ無い大会が多いですが、良く聞こえました。(内容は割愛)



スタートロスは2分半思ったよりもスタートロスは少なく済みましたが、スタート後は運動公園内をグルグルするのでペースが安定しませんでしたが、タイム狙いでは無いので慌てず周りのペースに合わせました。



公園を抜けて宮崎に向かう国道に入ってようやく自分のペースで走れる様になって来ました、南国宮崎らしい景色を横目に宮崎神宮を目指します。





なかなかペースの合う人が見つからず自分のペース探りながら進みます。



あちらこちらで高校生ボランティアが集団で応援してくれるので、飽きずに走れました。コース員とは別に高校生は応援ボランティアがあるのかな?


あっという間に宮崎市内に入り距離調整?の折り返し。右はトップランナー左は同じ走力帯とのスライドになっていて左右でスピードが全く違って面白かった。



淡々と進んで宮崎神宮で折り返し来た道をそのまま帰ります。


この辺りでは、左膝に違和感は有るものの、まだまだ元気で余力が有る感じ、途中で日差し強くなったりはしましたが概ね雲り、水分補給は毎回取りました。



20kmを過ぎると周りはポツポツ歩く人や足攣りの人が出て来ました。私は問題無かったので水分補給は成功した様です。


あっという間に32kmゴールの競技場を横目に青島に向かいます。


青島に向かうコースは遊歩道でこれまでの公道に比べて道が狭くなり、集団走には不向き。突然歩き出す人が居たりするので注意して走りました。


行きは追い風を感じながら、帰りは想定以上の強風に耐えながら遊歩道区間を抜け運動公園内を走ります。


足を攣って引きずっている人や倒れている人を横目に見ながら、同じ様にならない様に足は動かし続けました。



最近お決まりフレーズ「歩かなければサブ3.5間に合う!」を心に進みます。


残り500メートルの看板が見えた!からが長かった、今更だけど残り500メートルってキロ6で3分かかるんだよね飛び出すハート普段500mなんてあっという間なのにと思つつゴールラインを越えました。



結果は予定通り、いやそれ以上にうまく走れてフルマラソン47回目にして初のネガティブスプリットでの完走のおまけ付き爆笑



ゴール後は着替えもそこそこに、Aプランの青島で温泉に入って青島神宮参拝をして帰路に付きました。