歯医者を利用することを迷ってしまう理由の1つとして、「治療の痛み」があるのではないでしょうか。大人になっても歯医者の治療が痛いという理由で嫌がる方は、それほど珍しいものではありません。実は歯医者の治療が痛いの感じるのには、特別な理由があります。これについて知っていると、「痛くない」治療を受けられることが多くなります。
■「治療が遅い」と痛くなる?
それでは、歯医者での治療が痛いと感じる理由として、まず「治療の遅れ」について紹介します。歯医者を怖がっているという方は、どうしても治療が後回しになり、遅くなってしまいがちです。治療が遅くなるということは、その分虫歯が進行している状態から治療することになります。これが、痛みを増幅させてしまう大きな理由です。虫歯には段階があり、初期段階の治療ほど痛みを感じないものとなっています。
最初期の段階であるエナメル質の虫歯であれば、ほとんど痛みを感じることはありません。振動が少しあるぐらいで、数分で取り除くことができ、詰め物もレジンを使って作ることができるためその場で作成可能です。痛みがない上に、治療回数も少なく済むため、負担が大きく軽減されます。
これが、虫歯が進行する毎に少しずつ大変になっていきます。虫歯が象牙質に至れば、削る治療の際に痛みが生じやすくなります。さらに神経に至れば、神経を抜く治療が必要になる場合もあります。これらの治療となると、局所麻酔無しでは痛みを感じてしまうことも多くなります。虫歯は早期発見早期治療が、最も効果的な痛くない治療方法となります。そのためには、定期検診などで初期段階の虫歯を見つける必要があります。
■「音」が痛くさせる?
もう1つ、歯医者での治療が痛くなってしまう理由として「音」について紹介します。虫歯治療について思い返した時、治療自体の痛みよりも、治療時に発生する独特な音が先に思い出される方は多いのではないでしょうか。これは、治療による痛みより、音の方が恐怖を感じるものとして頭に残っているということです。実は虫歯治療の痛みというのは、実際の痛みよりも、この音から想起される痛みが大きいとも言われています。
そのため、音を小さくすることができるドリルヘッドなどを使うだけで、痛みが軽減される場合があります。
痛くない治療のためには、自分でできることと、歯医者側にしかできないことがあります。歯医者の痛みを恐れて治療するのが遅くなってしまう、ということも減らすためにも、新松戸で治療を受けたい時には、治療が痛く感じる理由について知っておくようにしましょう。