いつもお読みいただきありがとうございます。
お母さんの心を照らす専門家 
斎藤よう子です。

 

 

 

今日は子育ての悩みの本質について
お話しします。

 

 

子育てをしていると、様々な悩みにぶつかりますよね。

 

 

お友達とのいざこざ、
ゲーム問題、宿題問題、不登校、

予想だにしていなかったことが次々におこりますよね。

 

 

子どもが小さければ小さい頃特有の子育ての悩み
大きくなったらなったで思春期特有の子育ての悩み

本当にいくつになっても子育てに関する悩みは
つきないものです。

 

 

しかし、子育ての悩み、悩みの種類は違えども
その本質は同じところへ行き着きます。

 

 

それは、子育てにおいて
「私はどうしたいのか」です。

 

 

 

「子は親の心を実演する名優である」
という言葉があります。

 

 

一件、子どもに関する悩みと見えますが、
実は親である「私」自身の悩みであります。

 

 

子どもが「子育ての悩み」として

表現してくれることで

 

 

私たち親は、
「自分が本当はどうしたいか」に
気付くことができるのです。

 

 

それは魂の願いです。
 

 

人からどう思われるか、どう見られるか、
社会的にどうか、

 

 

などの表面的なものを超越したところに

本当の願いがあります。

 

 

 

例えばですが、

私は自分の子どもが不登校になったとき、
まさに「自分の課題」であると痛感しました。

 

 

それまで私は「学校は行くもの」と思っていました。

 

 

自分が子どもの頃、私は学校が嫌いでしたが、
「行かない」という選択肢はありませんでした。

 

 

「我慢しても行くのが学校」と思っていました。

 

 

ですから、私の子どもが

「学校へ行きたくない」と言いだしたとき、

 

 

正直「ふざけるな!」と思いました。
実際子どもにも言いました。

 

 

「甘えてる」とか「これくらい我慢できなくてどうする」
とか、散々言ってしまいました。

 

 

根底には「私は我慢して学校へ行ったのに」
という思いがありました。

 

 

もちろん、学校へ行かないことで生じる
様々な不安、

 

 

例えば学校へ行かなかったら就職どうするの?
とかこのまま引きこもりになるの?

とかもありました。

 

 

しかし、「本当にどうしたいのか?」
と自分の心に問い続けたところ



私の願いは至ってシンプルでした。

 

 

「子どもの心と身体が元気であればいい」

とてもシンプルなものでした。

 

 

「子どもの心と身体が元気であればいい」
その願いから不登校という子育ての悩みを考えたとき

 


「学校へ行っても行かなくてもどっちでもいいよね!」

と思えました。

 

 

そして子ども達が学校へ行かないことを
素直に受け入れることができました。

 

 

思考と心が一致すると

霞が晴れるかのように悩みがなくなります。

 

 

「子どもの心と身体が元気であればいい」

私の魂の願いにつながったとき、

 

 

「不登校」という子育ての悩みは
私にとって悩みではなくなったのです。

 

 

そうしたら、私も笑顔になり、
子どもも笑顔になり、

子どもと学校へ行く、行かないで
けんかすることもなくなり、

 

 

結果、

「子どもの心と身体が元気であればいい」

私の願いは叶いました。

 

 

一つ、不登校を例をあげさせていただきましたが、
すべての子育て悩みは「自分がどうしたいか」
に気付かせてくれるきっかけです。

 


「○○したほうがいい」「△△したほうがいい」

様々な情報が溢れる現代です。



多くの情報はときに助かりますが、
同時に迷いも生み出します。
 

 

さいごは「自分がどうしたいか」が
それがすべてです。

 

 

 

それが親も子も笑顔になれる
ベストな選択です。

 

 

 

迷ったときは

「自分がどうしたいか」
心に聴いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

「自分がどうしたいか」が分からない
子育ての悩みがつきない、
そんなときはこちら

 

 

心に繋がる「ラブリエプログラム」
体験セッションをどうぞ。