世界に満ち満ちている

このはてしない苦しみが
生きる目的とは無縁の単なる偶然だと思うのは

ばかげたことである
科学者でない人が「四次元」と聞くと
何やら神秘的な感じがしてぞくそくします

オカルト思想によって
呼び覚まされる感情と似たりよったりです


それなのに
「我々が住む世界は四次元時空連体である」とは
これほど陳腐な言い方もないものです
人間には限度がある

相手を理解していない
という自覚さえ持てれば 多分その思いは
理解しているという安心よりまさるのである