前回、エドルミズの服用開始まで書きました。
同日なのですが、ドセタキセル+ラムシルマブの点滴も受けました。

時は春で、病院には新人さんが多くいらっしゃいます。
点滴の際に、担当医の横に、何とも自信がなさそうな方がおられ、?と思っていたら、担当医から、この新人に点滴のルートを取らせてもらっていいですかとのこと。
やや不安に感じながらもOKしたのですが、まあ下手でした。

まず、針を刺す位置が違う。
しょっぱなから手の甲の血管に刺そうとするので、横にいたベテラン看護師に制止され、もっと手首側にしてくださいと注意されてました。
指したら指したらで、ぐりぐりするし、針を持ち上げようとするし、さすがに痛かったので痛いと言いました。
その後、もたもたして血が漏れるし、なかなか大変でした。

今までそんな方に当たったことがなかったので、これが良く聞く下手な人かと、ある意味で感心しました。
まあ、新人さんなのでどうしようもないのかもですけど、ダミー人形を使って一通りの練習ぐらいしてこないのかとも思いました。

点滴自体は何ごともなく3時間ほどで終わりました。
眠くなると思うので寝ててもよいと言われていたこともあり、途中寝てました。
1回目ということもあり、途中長い目の生食点滴で経過観察もあったので、2回目からはもう少し早く終わるように思います。

終わってからですが、特に大きな体調の変化はなかったです。
一点あるとすると、口周り(特に舌)にかすかなしびれが出ました。
こうしたしびれは、回数を追うと蓄積してきつくなってくるのだろうと思います。

圧着ソックスは用意していたのですが、履かずじまい。
油断してました。
ドセラムの副作用は蓄積すると聞くので、次回は履こうと思います。

そんなこんなで、ドセラム1回目は終了しました。

翌日は、ジーラスタ。
皮下注射でそこそこ痛かったです。
副作用を聞くと、骨髄が頑張るので骨が痛くなる方がいるようですが、多くの方にはあまり出ませんとのこと。
ブログではいろんな副作用に遭われている方がおられるようなので、こちらも油断大敵です。

というわけで、無事に経過観察の期間(1週間ほど)に入りました。