ノースショアの次は、ワイキキです。
ワイキキへの移動の途中で、再度Giovanni's Shrimp Truckに立ち寄ってガーリックシュリンプを調達(どれだけ好きなんだか)。

ワイキキで車を返すために、途中で給油。
アメリカは物価高がすごいとは聞いていましたが、1ガロン(4L弱)が5ドルもしました。
日本では今は補助金で価格が押さえられてますが、小売価格的には日本より高かったです。

ワイキキに到着し、まずは宿泊するHilton Hawaiian Villageへ。
荷物と子供たちを降ろして、そのままホテルでしばらく待ってもらうことにしました(上の娘は19才なので大人扱いで)。
私と妻は、車を返却するためにHyatt Regencyへ(空港で借りてワイキキで返したので別料金)。

HyattからHiltonまでは、ワイキキビーチを歩きました。
強烈な日差しの中、数多くのパラソルが所狭しと立っていて、ワイキキ感満載です。

途中、妻が調べていたSteak ShackでSteak Plate(焼き肉弁当みたいなもの)を調達。
何もかもが高いワイキキですが、ここはおいしくてリーズナブルな価格と評判のお店。
Hiltonまで持って帰りました。

Hiltonで子供たちと合流して、部屋へ。
予約はParticial Ocean Viewの部屋だったのであまり期待していなかった(ワイキキのPartial Ocean Viewの部屋は、海がほんの少し見えるだけのことが多い)のですが、レインボータワーのOcean Viewの部屋を出してくれて、びっくり。
階がやや低いものの、ダイヤモンドヘッドを望むビューです。


4年前の旅行では、もう最後かもと言いつつ(笑)、奮発して同じくレインボータワーのOcean Viewの部屋に泊まったのですが、再度この景色が見れるとは思っていなかったのでうれしかったです。

気をよくして、景色を楽しんでいたところ、思わぬトラブルが発覚しました。
予定では2日後に、ハワイ島(コナ)に渡るのですが、そのフライト予約を確認しようとハワイアン航空のサイトにアクセスするも、見つからないと言われます。
そもそも、予約していたフライト自体が見つかりません。

今回、チケット予約が結構ばらばら(特典航空券が混ざったりしてました)で、この区間はハワイアン航空のサイトで直接予約をしてました。
おそらく、予約時にはあったフライトが、スケジュール変更で無くなってしまった感じでした。
フライトのスケジュール変更は時折起きるので仕方ないかと思いつつ、普通そういう時は連絡してくるよねえと思いつつ、メールを検索しても何も見つかりません。
時は既に夕方で、食事の時間も迫っていたので、翌日に対応することに。

夜は、ホテルのレストランでトマホークステーキを食べました。


サイズ感が分かりにくいですが、添えられている骨が40cm近くあります。
4人に足りるかな?と思いましたが、私がやや小食だったこともあり十分でした(前菜も頼みました)。

日本の和牛ステーキもおいしいですが、アメリカのステーキもまたおいしいですね。
クリスマスイブで、客があふれてましたけど。。。

翌日は、まずは前日に発覚したフライト予約のトラブル解消。
電話すると、案の定、予定変更でフライトがないとのことで、早朝もしくは夜の便に変えるかと言われ、どちらも嫌だと思っていたら、マウイ島経由の乗継便の提案があり、それにすることにしました。
乗り継ぎ時間は30分で、ある意味賭けでしたが、フライトが確保されて一安心。
しかし、ハワイアン航空はこれまでに何回か使ってますが、どういう訳か必ずトラブルが起きます。
私にとっては鬼門の航空会社です。

その後、ワイキキビーチやホテルのプールで遊びました。
子供たちは、小さい頃は海を嫌がったものですが、今回はプールよりもビーチの方が良いと言ってました。
Hilton Hawaiian Villageのプールには小さいながらもスライダーがあり、家族連れに優しいのですが、子供たちも成長し、もう卒業かなと思いました。

お昼は、プール脇にあるLagoon Grillでハンバーガーを注文。

加えて、妻は前日食べておいしかったSteak Shackから再度調達。
ハンバーガーもおいしかったのですが、付け合わせのフレンチフライがカリカリに上手に揚げてあり、子供たちはこれまで食べたポテトで一番美味しいと言ってました。

その後、私も海に入りました。
肩までつかるだけでしたが、ワイキキの海はいつも通り冷たかったです。
子供たちと一緒に入れたのは良かったです。

ですが、この冷たい海水でお腹を冷やしたためか、タグリッソの副作用の引き金を引いてしまい、お腹が痛くなってしまいました。
私は、それまでトアラセットから来る便秘対策で、スインブロイクやマグミットを飲んでいたのに、今度は止瀉薬のロペミンに切り替えることに。

晩御飯は、私は腹痛で外に出れる状態ではなかったので一人部屋に残り、妻と子供たちは近くの韓国料理屋に。
久しぶりのアジア料理で、おいしかったとのこと(でも辛かったそうです)。

翌日、午前に荷物をまとめて、ハワイ島に向けて出発。
妻がLyftで予約していた車に乗りこんで、空港へ。
空港では、ハワイアン航空の島間のフライトは荷物が有料でした(3つ預けてUSD75)。
ですが、フライトがあるだけましで、とにかくハワイ島に着くことを祈ってました。

(続く)