3回目のアリムタ維持療法を受けてきました。

まず、事前の血液検査についてです。

残念なことに、CEAが6.4に急反発していました(前回3.6)。
ですが、アリムタ継続となりました。
まだ比較的低い値だし、CTを撮っても何も映らない可能性が高いとのことで、薬を切り替える判断材料がない、というところでしょうか。
アリムタは少なくとも部分的には効いていない可能性が高そうです。
全面的に効いていないということになると、急激な増悪がありそう。。。

次に、前回引っかかった高血糖ですが、今回は午前の採血に朝食を抜いて臨んで空腹時血糖を測ってもらい、97で問題なしでした。
なので、前回のは食後の血糖スパイクの可能性が高まりました。
主治医に聞いたところ、生活習慣的に糖尿病になることは考えにくいので、気にしなくてよいとのことでした。

他に悪かったのは、肝臓のLD(LDH)が高値(293、基準値は124~222)でした。
調べると、がん治療前等、過去に高値を示している場合は、がんが再び大きくなってくると高値を示すようになるそうです。
また、肝臓への転移でも高値を示すらしい。
主治医に聞いてみると、過去の値をざっと振り返ってみて、上下はありますが、特段の高値はなかったので、過去のがんの増悪に連動している訳でもなさそうで、気にしなくてもよさそうとのこと。

これまでいろいろ引っかかっていた骨髄抑制ですが、今回は出ていませんでした。
赤血球も正常範囲内。
リンパ球も十分ありました。

あと、背中の痛みについていろいろお話もしましたが、少し長いので稿を改めようと思います。

そして、3回目のアリムタ維持療法の点滴を受けて帰ってきました。

帰ってきた夜中に、目が覚めて寝返りを打ったら、しゃっくりが出ました。
翌日朝からは軽い気持ち悪さが来てます。
若干の、熱っぽさもあります(時折寒く感じます)。

なのですが、数日後にはハーフマラソンを走るので、調整で軽い目のジョギングをしたりもしてます。

まずは、この程度で副作用を乗り切れることを祈ってます。