北陸は石川県能登半島の穴水湾にポッカリ浮かんだ小さな島。
周囲約600mの無人島。
人々はその島のことを「ブルーアイランド」と呼ぶ。
わたしは、助手と共に調査を行うことにした。
なんでわたしも・・・。と思っているはずの助手をおだてながら無人島へ向かう。
上陸ポイントは島の反対側なのだ!がんばれ、助手!
透き通った海が助手の怒りを鎮めてくれる。
そのパドルさばき最高!念には念を押すわたし。
わたしの前席でパドルを操作している助手の疲れも見えてきた。
わたしも行くん?オーラを背に感じながら、草木生い茂る島の内部へ。
それは巨大クモの巣地獄。
後ろで怒りのオーラを発している助手を感じながら、せっせとクモの巣を払うわたし。
そして我々は先を進む。
これが古代文明の跡だ!
・・・。驚きのあまり声を失う助手。
怪鳥だっ!
・・・もういいけ?
上陸してから初めて助手が声を発した。
サギの鳴き声も聞けたし、もう気が済んだでしょ?
ビビりまくっている助手がかわいそうなので無人島を離れることにした。
そして、
帰路を行く我々を待っていたものは!
つづく。
ヒント:わしの体はカレーでできているんじゃい!
↑励みの源クリックお願いします。↑