先週はインフルエンザ騒動で、なんか、ふわふわ、したままあっという間に過ぎてしまったような気がします



チームが状態よくなかったのは仕方の無いことでしたが


健康状態の良かった僕が結果をだせないとは本当に情けなかったです



失敗の後は


例によって、自分を責め、自分を一度自分の中でズタズタにして


自分の手でズタズタにした自分を、また自分の手で正常な状態までつなぎ合わせる


そんな作業で現状まで戻しました(もちろん沢山の方々のサポートもいただいて)



こうやって書いてみると馬鹿みたいですね



明日からまた、より野球が上手くなるように精進するのみです




そんなことはいいとして・・・


6連戦の初戦はいつも体が軽すぎて、動かしたい以上に勝手に動いてしまう


体が軽すぎるのも、僕の場合、あまりよくないような気がします(やっぱ中継ぎ向きだわ~)



そんなことに「気付いた」ので


今日は午後、神戸北野異人館周辺をジョギング(素晴らしい町並みだ!カメラ忘れた・・・)


その後はホテルのプールでひと泳ぎ


部屋に戻り、村上春樹の「海辺のカフカ」を読破(最近完全に村上春樹ワールドに迷い込みました)




明日からの6連戦に向け



最高の準備が整いました



何十試合もやってくると


いい意味でも、悪い意味でも、「慣れ」が出てくる



「慣れ」、の中には、僕の場合、「気付き」の喪失が含まれているような気がする



「慣れ」や、「習熟」は怖いもんです



先発していた時、当日になっても、「本当に今日投げるんだろうか?」と思ってしまうほど


先発当日の臨場感、緊張感を感じなくなってしまうことがありました


往々にして、そういう時は結果がよくありませんでした



緊張しない=気付きの喪失=これから起こりうることが想像できていない状態


だから、緊張するのは、良いこと



緊張しようがしなかろうが、出た結果が自分の実力



誰に向かってこんな事いっているかというと



夏期講習を終えた受験生のみなさん


模試とかでも緊張すると思うけど、緊張を楽しみながら、受験、頑張ってね



緊張していいんだと思います


受験当日が想像できている証だし、入試で緊張するって事は、頑張ってきた証だしキャンパスライフを想像できてる証じゃん!(オレはオンリー東伏見ライフだったけど・・・)



ふと、受験生のことを思ったのでありました


今でも受験の夢をよく見ます


「もう○月なのに・・・日本史ぜんぜんやって無いじゃん・・・近現代のほうがいっぱい覚えることあるのに・・・」


とか・・・


先日見た夢は、予備校生の僕なんですけど、既に子供がいて、なぜか一人で、子供も支えながら受験に向かっている夢



「○月なのに・・・全然やってない・・・傍らにはオレの娘・・・」


みたいな超ネガティブな夢を見ました



夢から覚めて、めちゃめちゃほっとした・・・



受験生は、夢から覚めても受験生だもんな・・・




頑張れ!きっと将来いい思い出になってるから!(オレのブログ読者に受験生はそんなにいないような気もするけど・・・勝手に励ましてみました)



夜遅いからなんだかよくわからなくなってきた・・・



明日からお互い頑張りましょう


ではまた:*:・( ̄∀ ̄)・:*: