のだめカンタービレ 最終章(後編)、見て来ましたキラキラ


久しぶりに一人で映画。
レディースデイってやっぱり素晴らしいシステムだ。笑


私は漫画というものは昔から好かないのですが、
のだめはドラマの再放送ではまりました。
最近はCSでアニメも見ています。笑


何がいいかって、ストーリーとかってより選曲がいいんだな。
なんだか私が好んで聴いてきたクラシック曲ばからかかるのよ。


最終章(後編)は、私が愛するラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。
そして、ショパンのピアノ協奏曲第1番。
両方とも好きすぎるピアノコンチェルトなわけです。


映画の感想は、これから見る人もいるだろうから書くのやめるけど。
いやぁ、映画館で見てよかったかも。
少なくとも家で見るより臨場感がある音だから。笑


そしてショパンのピアノコンチェルト、あれを弾いてるのは一体誰?
あんな自由な演奏は聴いたことない。
うまく表現しているなぁ(のだめを)と思った。
悲愴とかも。


というわけで、要は今大満足なわけですキラキラ


映画館を出て目の前にHMVがあったので、
ブラームスのバイオリンコンチェルト1番、などクラシックCDを何枚か買いました。


またクラシックピアノも習いたくなったなぁー。
まずはおうちにグランドピアノか。笑




とにもかくにも、いいタイミングだったなと思います。
クラシックは私の原点でもあり、
音楽の原点だから。
色々思い出させてくれたというか。
いい刺激。


純粋に『いいな』と思える音楽は、
私の場合やっぱりクラシックが一番でした。
気づけてよかった。


『いい音楽』の答えその1。



歌詞のない器楽曲にも作曲家の気持ちがたくさん詰まっていて、
演奏家たちは、今は亡き作曲家たちのそれを、
探り紐ときながら自分なりに表現していく。


そうだ、その『一音勝負』なかんじ。
一音も無駄にしないかんじ。
一音一音に気持ちを込めるかんじ。


それこそが原点。


歌詞がなくたって伝わる。
歌詞があるから伝わる、じゃない。



もっともっと『表現者』にならなきゃいけないな。