何もできず暇な日々です…



『ラフマニノフ~ある愛の調べ~』を観ました。



ロシア出身の作曲家であり偉大なるピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの映画。



ラフマニノフの曲はとても美しい。



もともとがピアニストということもあり、ピアノ曲やピアノ協奏曲が有名です。



『パガニーニの主題による狂詩曲』はこの世で3本の指に入るくらい好きな曲です。



ただ、美しすぎて何か寂しさ、もの悲しさ、冷たさを感じてしまう…



私には曲が美しすぎて(笑)聴く専門で、あまり演奏はしませんでした。



音楽史ではラフマニノフの生涯を簡単には勉強していたけど、
『愛』の観点からのこの作品を観て、ラフマニノフのその曲のもつ表情がよりわかりました。



キーワードは『ライラック』。



美しくもはかなく、不思議な魅力。



寂しさ、冷たさ。



ラフマニノフの音楽そのものだなぁと感じました。



またクラシックピアノが弾きたくなったなぁ。



素敵な映画でしたキラキラキラキラ



ラフマニノフの曲、また聞き直してみよう音符