グアム線ではお盆ということもあって満席状態だったので、前方にあるデルタコンフォートプラス席に乗ってみました。
路線によって追加料金は変わるのだと思いますがグアム線の場合１人片道４０００円程の負担だったと思います。
デルタコンフォートプラスはまぁ言うなればプレミアムエコノミーのデルタ路線バージョンです。
グアム便の場合、お盆の真っただ中である事と、正規の座席は既に機体後方しか空いていなかった事でコンフォートプラスを体験してみる事にしました。
到着してから如何にイミグレを早くすませて自由時間を増やすのかっていうのは非常に大切な事だと思うのです。
このコンフォートプラスは優先搭乗がついてるので、手荷物がある場合いち早く座席上部の物入れが確保する事が可能なので手荷物が多い人は恩恵が受けられます。
座席は３＋３の構成なので３人家族なら丁度いいのでしょうが４人家族だと３＋１に割れますし、連休時期だと３列シートの真ん中も埋まる可能性が高いので、カップルでもどちらかが真ん中に座らないといけないという中途半端な構成。
ただシートピッチはエコノミーよりも何センチか長いのでかなり快適。プレミアムエコノミークラスのレッグスペースがあるので非常に快適。
ポリエステル製のピローとポリエステル製の毛布が着いてますが、静電気が凄いｗ
混雑する連休の海外旅行では、私的に何より嬉しい前方席からの眺め。
コクピットまで丸見えです。
グアム線はテレビモニターは前方の壁や何席か毎に天井に設けられたモニターのみになんですね。
国際線だからテレビモニターはあるだろうとたかをくくっていて、ゲーム機等も持ってこなかったので、やや時間を持て余してしまいました。
食事内容等はエコノミーと変わらず。
なんかビールやお酒が無料でついてくる・・・とか書いてありましたが、普通有料なのかは分からず。
ただ３時間と２０分程のフライトなので普通そんなにガバガバ飲みませんよねぇ。
グアムに着いてからはやはり前方席だったので飛行機を出るのが早く、とてもスムーズにイミグレを通過、幸い荷物も直ぐに出てきたので直ぐにホテルに向かう事ができました。
旅の余裕が生まれるので、混雑シーズンなんかの子連れ旅行にはいいのかも。
逆にカップルなんかにはこの路線での利用はあまりメリットないのかもなぁって思います。
もっと長時間路線ならありでしょうけど、料金も上がりそうな気もします。
感覚的にはプレミアムエコノミーとエコノミーの間って感じのデルタコンフォートプラス。
まぁ、こんなもんか。
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