7/10にリリースされる映像作品「LEGEND‐MM」

そのトレイラー映像と各ECサイトの特典が公開されました。

 

 

 

 

 

昨日のSickNewWorldの動画もかなり凝ってましたが、今回のトレイラーも良い出来ですね。しっかりポイント抑えてるし、見どころ満載のライブでしたから、良い映像作品になるのは間違い無いですね。

 

 

 

 

さて、今から6年前の今日、いまやセトリには欠かせない楽曲「Distortion」が公開されました。

 

 

 

3人が出演しないMVだったこともあって、当時は結構物議を醸しましたね。

 

そして翌日からアメリカ カンサスからUSツアーがスタートしたのですが、YUIさんは不在のまま、衣装や髪型を大幅に変更したSUさんとMOAさん、そしてダンサーの2人が登場し、その日のSNSは大荒れしました。

 

 

 

 

 

 

その後のインタビューでは、ダークサイド自体は計画的なもので、YUIさんについてはいつでもステージ復帰できるように準備していたということもわかりました。

 

結果としてYUIさんは脱退し、2022年までSUさんMOAさんの2人体制が続く形となりました。

 

今でもダークサイド期についてはいろいろと意見が分かれるのですが、個人と意見としては必要な変化だった気が今でもしています。

 

自分はDNCとその後の神戸2公演参加しているのですが、SUさんのボーカルはより強くなっているし、MOAさんのダンスも進化していました。それを直に観て、やはりBABYMETALはBABYMETALだと確信したのを覚えています。

 

また、この時期の出会いというのも大事で、サバトンはSPゲストとして3公演参加してくれました。この後、Oh!Majinaiに参加したり、昨年は自身のSPゲストとしてBABYMETALを迎えてくれたりしました。

ギャラクティック・エンパイアも3公演SPゲストとして参加してくれましたが、今の西の神につながるとは当時は想像すらできませんでした。

 

サポートダンサーとして参加してくれた、佃井皆美さんは舞台を中心に活躍していますし、10BM BUDOKANでは久々にダンサーとして参加してくれました。

そして、小都乃さんは一昨年KOIAIを結成し、EPを2枚リリース。リハで日輪トレーナーを来ている姿を見て、ちょっと感動してしまいましたね。

平井沙弥さんはタレントや役者、ダンサーとして活動しています。

 

音楽的にはDistortionやエレガ、Kagero、Starlightといった楽曲が発表されたのが2018年。よりヘヴィに現代的になってきた起点でもあります。

 

ジューダス・プリーストのSPゲストとしてライブ参加したのも2018年でしたね。その後ロブ・ハルフォードからはSTAYMETALの言葉を頂きましたね。

 

考えてみれば2018年は本当に今につながる様々なことを行っていた年でした。

たまにこの時期を否定する意見を目にすることがあるのですが、本当にもったいないって思います。

 

BABYMETALとしては苦しい時期だったと思うので、もうこういう時期はこないことを願いたいのですが、でもジャンプするためのしゃがみ込む時期だったと思うと、悪くない時期だったなって思います。

 

ということで、ちょっと思うところもあったので書いてみました。

 

この時期からBABYMETALを好きになってくれた方は本当に感謝です。