札幌を中心に活動している、エレクトロニカユニット LAUSBUB。

このブログでは何度か紹介していますし、今年1月に初めて行ったライブのレポも書いてみました。

 

彼女たちは地元FMで番組を持っているのですが、その番組内でとんでもないバンドを紹介してくれました。

 

まずはSpotifyのリンクから聞いてみてほしいです。

 

 

 

ものすごくありませんか?変拍子も多用しつつ、ジャズやファンク的な感じも見え隠れしますし、いわゆるオルタナティブ(アンダーグラウンド)的な要素もあります。

 

YouTubeもあるのでこちらも観てほしいです。

 

 

彼らなんと現役高校生だそうです。これもかなりびっくりしました。

札幌を中心に活動しているそうですが、こんなバンドが北海道にいたなんて。

 

LAUSBUBのメイさんが紹介していたのですが、彼女もまだ21歳くらいだったと思います。その彼女たちが若いっていうんだから、この世代感がすごいなって思います。

 

今の20代前半から10代後半にかけての世代って、多分洋楽とか邦楽とか関係なく、いいものや好きなものを聴いているのかなって思います。

 

自分たちの世代だとやっぱり洋楽至上主義というか、日本の音楽は欧米に比べて20年遅れているって言われていた年代なんですよね。

 

でもこういうバンドを見ると、そうした洋楽至上主義的な考えは既に無くて、良いものは良いっていうことになってるのかなって思いました。

 

で、これが日本だけでなくて世界的にもその傾向あるのかなって思います。例えばドミ&JDベックという20代前半の男女2人のジャズユニットがいますが、彼らの音楽もそういう雰囲気があって、それこそジャンルも年代も国も関係なくいいものはいいっていう目線で音楽しているんじゃないかって思います。

 

それにしてもメイさんが紹介してくれるアーティストは、いつもどこから情報得てるんだっていうくらいかなりマニアックなアーティストが多くて、毎回ラジオを聞くのが楽しみになってますね。

 

Far East Disco | AIR-G'(FM北海道) | 2024/04/18/木 21:30-21:55