2020年に解散したsora tob sakanaのメンバーでした、神﨑風花さんのソロイベント

神﨑風花 presents「学生最後の春休み」。Vol.1~3の3部構成で、昨日3/19、本日3/20に行われました。
 
ライブ配信(アーカイブ有)もありましたので、そちらで参加しました。
会場チケットは即完売だったようで、Vol2は追加販売もされました。
 
Vol.1 -神﨑風花とアコースティック-
Vol.2 ‐神﨑風花とサカナとアコースティック-
Vol.3 -神﨑風花と打ち上げ-
 
という内容でのライブイベントで、Vol.1.2はアコースティックライブとトーク。Vol.3はトークイベントという構成で、3回ともゲストとしてsora tob sakanaのプロデューサーである照井順政、オサカナバンドのメンバーでキーボードの森谷一貴が参加。
ボーカル:神﨑風花、ギター:照井順政、キーボード:森谷一貴 という編成でのライブでした。
 
アーカイブが4/3まで配信されていますので、詳細な内容は省略させていただきますが、解散して実に3年半ぶりのステージはとてもリラックした雰囲気でありつつも、風花さんの魅力とオサカナの楽曲の良さを再認識したライブでしたね。
 
Vol.1では風花さんが好きな曲や影響を受けた曲のカバーを。Vol.2ではオサカナの楽曲から風花さんが選曲した楽曲を披露しました。
 
Vol.1では宇多田ヒカルさんやGReeeeN、松浦亜弥さんの楽曲などを披露。それぞれの曲がちゃんと神﨑風花の歌になっていたのはさすがだなと思いましたね。
そして照井さんのギターはやっぱりすごいなと思いました。
 
Vol.2ではオサカナの代表曲も含めたセットリストで、これをアコースティック編成出するのかっていう曲もあったり、アコースティックVer.が初という曲もありました。
 
もう6年以上前の曲もあったりするんですが、全然古くないし、今でも異彩を放つ楽曲で、どれも本当にいい曲だなって思いました。風花さんがフルで歌うというのも本人が初と言っていましたので、こういう機会を設けてくれたのは本当に嬉しかったですね。
 
ライブ中のトークやVol.3でのトークでは、解散後の生活やオサカナ時代のこと、照井さんとの思い出話、そしてこれからのことについても話していました。
 
これはちょっとネタバレになるのですが、風花さんは今年大学を卒業、そしてこの春から社会人として生活していくそうです。
 
なのでこのイベントが歌い手としての(しばらく)最後のライブになると言っていました。
 
ついさっき終わったVol.3では一旦終わりますがという言葉があったので、本人的にはまた表舞台にでたいのかなっていう感じもしました。
 
また、音楽というよりもイベントの構成やエンタメの仕組みというところに興味がアイドル時代から合ったという発言がありましたし、自分でグループをプロデュースしたりイベント企画したいですかという質問に前向きな回答していましたので、今後はそういった形で再びエンタメの世界に戻ってくるのかもしれません。
 
ということで、ざっくりですがライブ視聴の感想でした。
オサカナが解散して3年半。その間もオサカナの楽曲を聞いていたという人が結構多くて、自分と同じような気持ちの方がたくさんいるんだなというのを知れたのは良かったなって思います。
 
この楽曲たちを埋もれさないように、定期的に取り上げていこうかなと、改めて思いましたね。
 
アーカイブチケットは購入できますので、4/3までに是非購入して視聴してみてください。