先月8/19.20に幕張メッセで行われたSUMMER SONIC2023に参戦してきたのでそのライブレポです。

だいぶ時間経ってしまったのでかなり端折った内容になりますがお許しください。

 

今年は両日参戦しようと2月の第一弾アーティスト発表時点で決めて、早々にチケットや航空券その他諸々の準備をしていたので、かなり楽しみにしていました。

 

とはいえ、今年は異常とも言える暑さ。2019年に初めて1日のみ参戦したのですが、その時はかなり暑くてスポーツドリンクがあっという間になくなるような感じでしたから、今年はどうしようかと考え、ZOZOマリンでのマリンステージには行かず、全て屋内ステージにしようということにしました。この判断は正しかったなと今でも思います。

 

幸いにもマリンでどうしてもみたいというアーティストはケンドリック・ラマーくらいでしたし、ケンドリック・ラマーとBABYMETALが時間被った時点でマリンは無しと言うのが決定になったので、さほど問題なかったです。

 

1日目はこんな感じで回りました。

 

 

本当はPassCodeからスタートしようと思ったので、お昼すぎくらいに移動すればいいかなと思ってましたが、大村孝佳氏がサポートしているaMEIというアーティストが出演するというのを前日に大村さんがSNSであげていたので急遽ここからスタートしようと、予定より少し早くお昼くらいに海浜幕張に到着。

 

リストバンド交換がZOZOマリンでやるというのを移動中に知り、行く予定のなかったマリンスタジアムまで歩きました。ここで結構疲れてますね。で、お腹空いたので富士宮やきそばを食べ、小樽のなると屋が出店していたので唐揚げも食べ、ちょっと元気になったところで屋内ステージに移動。この時点でまだ時間に余裕があったのでどうしようかと思っていたのですが、ちょうどぶらついて行き着いたPACIFICステージの落日飛車を観ることに。ここはなんとなく感だったのですが当たりでした。ちょうどサウンドチェックしてたのですが、心地良いシティポップサウンドが流れてきて、これはみた方がいいと即決しました。

 

ということで2023年の最初のステージは落日飛車(SUNSET ROLLERCOASTER)。

台湾のバンドで、ギター/ボーカル、ベース、ドラムの他、サックスやギター・キーボード・ボーカルなどを担当するマルチプレイヤーがいるちょっと変わったバンド。

 

ただ出てくる音が本当に心地いい。世界的に注目されているシティポップ(70年代後半から80年代中盤くらいまでの都会的なポップロック)を現代的な感覚も足しつつ、心地よさは消さないという素晴らしいサウンドでした。最初あまり人がいなかったのが徐々に増えていく様も良くて、言葉が分からなくてもサウンドが良ければ人を引き付けるという感じが更にかっこいいなと思いました。

 

このあとのaMEIさんもそうですが、今年はアジア圏のアーティストの参加が多かったですね。日本のJ-POPやシティポップ、K-POPそして洋楽をうまくミックスしている感じもあって、今後も注目かなと思いました。

 

次はaMEI。

 

こちらも全く事前情報無しで見ました。次のPassCodeが本命だったので3曲ほどで移動したのですが、大村さんがサポートしている理由がわかりました。めちゃくちゃメタルでした。こういうサウンドとは知らなかったので、余計びっくりです。歌上手いです。そして声量もあったし迫力もありました。今度は大村さんがサポートしているステージが見たくなりましたね。

 

 

そして本来の第一目的だったPassCodeです。

いつにもまして熱いMCとパフォーマンス。歌唱についても安定してました。びっくりだったのが新加入した有馬えみりさん。こんな細かったかなってくらいスタイル良くてびっくりでした。そして昨年12月二札幌でライブをみた以来だったのですが、有馬さんのパートが増えていたり、盛り上げる要素が多かったりと、すっかりメンバーとして馴染んでいるなって思いました。

 

現在初のUSツアー中で今日初日だったみたいですが、やはり良いステージだったみたいです。BABYMETALが2012年にフードコートでステージデビューした翌年がPassCodeだったことを考えると、今年のステージの気合の入れようとかはすごかったなと思いました。もう少しファンの方盛り上げてもらっても良かったかなとちょっとだけ思いましたが、新規ファン獲得は成功しているんじゃないかなって思いました。

 

ということでその1はここまで。このあとちょっと休憩したりソフト食べたくて30分以上並んでたり等色々あっての後半戦になります。