8/11.12にかけて、北海道石狩市石狩湾新港で行われたライジングサンロックフェスティバル2023に初参加してきました。
そのライブレポです。
今回参加したのは8/12のみ。目的は7年ぶり2回目の出演になるBABYMETAL。ですが、その他にも注目のアーティストもいましたし、何より地元北海道開催ながら今まで行ったことがなく、この機会に行こうということにしました。
前日に札幌入りし、当日は札幌駅からRSR会場までのバスを利用。開場は10時でしたが1時間前に到着。入場まで待機していました。
この夏は北海道もかなり暑く、前日も当日も雲ひとつ無い真っ青な快晴。朝から炎天下という言葉がふさわしい気温になってました。日傘を持っていったのですが、正解でしたね。
10時に当日組は開場。まずはBABYMETALのアーティストグッズ販売所へ。しかし既に長蛇の列。お隣がVaundyとSUPER BEAVER/マカロニえんぴつだったのですが、同じかBABYMETALが一番長いくらいの並びでした。
とはいえ、約1時間くらい並んで購入。Tシャツ・タオル・扇子を購入しました。
この時点でまだ11時すぎ。まずは開場を一回りということで、暑い中でしたが広い会場を回ってきました。
ご飯を食べて、最初のライブ何見ようかと思っていたのですが、12時半のケツメイシが一番大きなSUNステージのトップバッターということで、まずはケツメイシを観てきました。こういう夏のスカッとした空の下にぴったりでしたね。夏の思い出等僕も知っている楽曲を披露してくれました。
で、途中ですが次のライブのために移動。本来の目的のReiさんのライブを観てきました。
この日はスペシャル編成ということで、ベースにハマ・オカモト、ドラムにCHAIのユナさんを迎えての3ピース編成。
ギターやっぱり上手いし、かっこいい。カワイイとカッコいいがミックスしたステージはホントに観てよかったなと思いました。
Reiさんのライブはいつか行ってみたいと思っていたので、今回のRSR参加は嬉しかったですね。
いい意味でゆるい感じもあり、でもライブをステージで作っているっていうのも感じられましたね。最初あまり人が集まってなかったものの曲を進めるとどんどん人が集まってきて、最後はみんなで楽しんだというライブでした。
MCでは、RSR自体は過去何度が出演しているものの、自身名義では初出演ということで、Reiさん本人が本当に楽しんでいた感じでした。
日陰が少ない野外フェス。野外フェスは初めてでこれだけ気温が高いとかなり体力が奪われます。休み休み、そして水分と塩分補給をこまめに取りながら、会場を移動しながらフェスの雰囲気を楽しみました。
日差しはきつかったのですが、北海道特有のカラッとした空気と時折吹く風が気持ちよく、野外フェスもいいものだなと思いました。
次はRockon Social Club。元男闘呼組のメンバーに、ドラム:青山英樹、プロデューサー・プレイヤーに寺岡呼人を加えた新人バンド。目的は1月以来の青山さんのドラムプレイ。でもいい意味で裏切られた良いステージでした。
男闘呼組時代にリアルタイムでテレビで見ていた世代なので、正直どうなのかなっていうのもありましたけど、思っていた以上にロックバンドでしたし、MCで50代の新人バンドという自分自身を紹介していたのですが、この年齢になったからこそ思い切り楽しんでバンドするというのが伝わってきましたね。
そして青山さんのドラムはやっぱりすごくて、テクニックはもちろんのこと、バンドメンバーとしてのパフォーマンスも素晴らしかったです。正直BABYMETALのときには見れないアクションやパフォーマンスをしていて、こういう青山さんを神バンドでもみたいなって思ってしまいましたね。
EARTHステージという屋根のある会場だったので、少し体力も回復できて良い時間でした。
このあと、SUNステージのユニゾンスクエアガーデンをチラ見しながら、BABYMETALのステージを待機。
夕方になっても日差しはきつく、でも段々と気温が下がって風も吹いてきて、このあとのライブに向けて準備してました。
ということで、その2でBABYMETALのライブレポしたいと思います。




