来年2023年に行われる予定のDownloadFest。20周年を迎えるということで、その日程と第一弾アーティストの発表をしました。

 

 

日程は2023年6月8~11日の4日間。初日と3日目のヘッドライナーにメタリカ。2日目のヘッドライナーがブリング・ミー・ザ・ホライズン。4日目のヘッドライナーがスリップノット。

 

そして合計60組以上の出演アーティストも発表されています。

 

驚いたのがブリング・ミー・ザ・ホライズンがヘッドライナーとして組まれたこと。ロゴが変わったので最初わからなかったのですが、もうびっくりですよ。

 

この件に関しては、ヘドバン編集長がツイートしているのですが、全くもって同意見ですね。

 

 

メタル界ではなかなか新しいヒーロー的メタルアーティストが出ていなかったのですが、徐々に若手が台頭してきてました。その筆頭とも言えるのがブリング・ミー・ザ・ホライズンだと思います。大きなフェスでもセカンドヘッドライナーくらいまでは行ってましたが、この大きなフェスでヘッドライナーは本当にすごい。これきっかけで世代交代が進むといいなと思います。

 

メタリカやアイアン・メイデンといった大御所を否定しているわけではなく、いつも同じメンツでは若手は育たないし、新しい音楽も出て来ない。そういう意味で今回のDownloadは2020年代のメタル界において重要な出来事になるかもしれませんね。

 

さて、ラインナップを観ていると、ゴーストやエヴァネッセンス、ディスターブドといった中堅もあり、FEVER333やASKING ALEXANDRIAなどといった若手もいます。日本からはSIMが決定しているようですね。

 

そして気になるのがBABYMETALの動向です。5月後半までサバトンのEUツアーに同行しているのですが、そのままEUの各メタルフェスに参加するのではないかと予想している方も多いと思います。

 

今回の発表の中にはサバトンの名前も無かったのですが、一緒に出演する可能性は十分にありますね。DownloadとBABYMETALとの相性はバッチリだし、数々の名演を残してきましたからね。

 

まだ第一弾の発表ですから、この後の情報にも注目ですね。