2018年9月6日。全道をブラックアウトという前代未聞の事態になった、胆振東部地震から4年が経ちました。
地元のTV局ではどこもこのニュースを取り上げていて、日頃の防災に結びつけて報道していました。
今でも覚えているのが、いつまで経っても電気が付かない。いつ復旧するのかわからないまま、ラジオのニュースやスマホのニュースを見ていました。
そしてスマホの方はいつしかネット接続できなくなって、頼るのはラジオのニュースのみという状況になりました。
結局2日間かかり徐々に電気が復旧。胆振東部の方は土砂崩れや建物崩壊などの被害が有りましたが、幸いにも僕の地元の旭川は大きな地震被害は有りませんでした。
すでに4年の月日が経ち、2020年からのコロナ禍もあって、少しづつ記憶が薄れてきているのはちょっと怖いなと思いましたね。
地震大国と言われている日本。北海道は地域によりますが、大きな地震は今年8月に上川郡中川町で起こった震度5強の地震が大きな地震で、それ以外はあまり大きな地震は発生していません。
胆振東部地震が震度7ということで、どれだけ大きな地震だったかと、改めて思い返しました。
そんな事もあって、どうしても災害に対しての意識が薄くなってしまうのですが、いつ何時何が起こるかわからないのはいつのときもそうですから、油断せずに過ごそうと思いました。