昨年末にNHKで放送した「岸辺露伴は動かない」。高橋一生さんが岸辺露伴役で実写ドラマ化し、ジョジョファンならずとも納得の行く作品になったと思います。

 

そして再び露伴が帰ってきます。12/27から3夜連続で4・5・6話を放送することになりました。

 

https://natalie.mu/comic/news/449363

 

露伴役は再び高橋一生。雑誌担当役に飯島まりえ。脚本はアニメ版ジョジョシリーズを手が得ている小林靖子さん。音楽はジャズアーティストの菊地成孔さん。と前回と同じチーム。

 

今回のゲスト俳優は、 第4話:笠松将、第5話:市川猿之助、第6話:内田理央と個性的な俳優が出演します。どんな話になるのかなどは今後の情報になると思いますが、年末にまた楽しみが増えました。

 

という感じで、実は年末にかけてはもう一つジョジョの奇妙な冒険に関する話題があります。

 

すでに情報アップされていますが、第6部のストーンオーシャンのアニメ化が決定。12月からNetflixで先行配信。1月からはBS11などでOA開始予定となっています。キャストも発表され、主人公の空条徐倫役には ファイルーズあい。相棒のエルメェス・コステロには田村睦心。エンポリオ・アルニーニョは種﨑敦美などとなっています。

詳細は公式サイトで確認願います。

 

 

 

 

第6部は物語の展開が結構難しかったり、最後すごいことになるですけど、その後のスティール・ボール・ランやジョジョリオンにもつながる大事な部なので、是非見てほしいなと思います。

 

そういえば第8部のジョジョリオンが先月完結しました。

 

 

2011年から連載開始して10年という歴史になり、最終巻は27巻。歴代のジョジョの中でも長編作品になったんじゃないかと思います。東日本大震災の年から連載が始まり、舞台は4部と同じ杜王町(でも別の世界)震災後に現れた壁の目、そしてロカカカの果実という不思議な果実にまつわる物語です。

 

なかなか連続して読むことができなかったのですが、大筋は大体わかります。結構複雑な関係性だったり、スティール・ボール・ランとのつながりもあったりして、でもテーマが等価交換そして再生と言ったことなので、こちらもぜひ読んで欲しい作品です。

 

このあとのジョジョ作品がどうなるのか。荒木飛呂彦先生は本当に老けないので!だれも想像できないようなジョジョが現れるんじゃないかと期待しています。