今日は朝方霧雨のちに晴れ。やっと桜が咲き始めました。連休後半には満開になるかな。

今日から5月。連休の中日ということで、お休みの方もお仕事の方もいると思います。やっと春らしい天気にもなってきて、桜も咲き始めました。

そんな中、今朝方ビッグニュースが飛び込んできました。

BABYMETAL、新レーベル「BABYMETAL RECORDS」設立。

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BABYMETALが、Slipknotやメガデスなどが所属する「5B マネージメント・アンド・レコーズ」と、マリリン・マンソンやプロディジー等のリリースを手がける「クッキング・ヴァイナル」とで、新たなレーベル「BABYMETAL RECORDS」を設立しました。

https://www.m-on-music.jp/0000269371/

珍しく、プロデューサーであるKOBAMETALがコメントを発表。更に、5B マネージメント・アンド・レコーズの副社長、クッキング・ヴァイナルの社長もコメントを寄せています。

昨年、AMUSEの株式総会で、来年度(平成30年度)は本格的に海外進出に力を入れるという発言があったそうですが、まさにこのことを示しているように思えます。

日本でもアーティストが独自レーベルを立ち上げることはよくあります。インディーズレーベルだったり、メジャーレーベル内で別レーベルとして存在するということが多いです。サカナクションは昨年、本レーベルのビクター内に自身のレーベル「NF Records」を立ち上げ、音楽のみならずファッションやカルチャー等の発信地としての役割を果たしています。

ですが、今回の「BABYMETAL RECORDS」はそうしたものとは少し違い、5Bとクッキング・ヴァイナル、AMUSEとの3社による、共同出資レーベルのような形。しかも海外レーベルということで、前例の無いことです。

この形は当然メリット・デメリットがあります。通常レコード会社に所属しそのレーベルからCDなどをリリースするのですが、レーベルとは、アルバム制作やプロモーションなどの細かな契約を結ばなければならず、その契約内で活動しなければなりません。売れなければ契約解除ということにも繋がりますが、海外での活動においてはその大きな販路を活用できるというメリットもあります。

しかし、今回の様な独自レーベルは、アルバムやプロモーションなどの制約はかなり少なく自由度が高く、自分たちのスタイルを通しやすいという大きなメリットがあります。反面、これが成功しなければ大きな損失にもなり得てしますという、諸刃の剣とも言えます。

パートナシップを組んだ2社の強力なサポートはあると思いますが、それでもこれは勝負に出たといってもいいと思いますね。これが成功すれば海外活動の確固たる足がかりになるばかりでなく、今後海外進出や海外活動を考えているアーティストへのバックアップにも繋がる、大きな一歩とも言えます。

FOX DAYで、詳細な活動方針を示さなかったのはこれが合ったためかもしれませんし、先日BMD立ち上げのニュースもこのレーベル設立の前段的な役割だったのかもしれませんね。

そして、夕方にはキツネ様より新たなお告げも発表されました。

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既に公式サイトのTOPページは、この新たなお告げに変わっているのですが、気になるのはTHE CHOSEN SEVENという表現と、”7つのメタルの魂は同じ時空に存在するとは限らない。”という言葉。大方の予想は神バンドの事を示していて、ライブ毎にメンバーが変わるということを示しているというものですが、僕もたぶんそうかなと思っています。でも、それで終わらないようにも思えてしまいますね。

あと、インスタやっている方は観ていると思いますが、ストーリーという24時間で消える短い動画があるのですが、それには1という数字とよくわからない画像が映っています。ちょうど5/8がツアーの初日なので、その前日までに7になるのかなと予想していますが、これも明日以降見ないとなんとも言えません。

第7章がどんなことになるのか。個人的に予想していること、こうあったらいいなと思うことはあるのですが、これはツアーの初日を見てから書きたいと思います。

ともあれ、独自レーベル設立という、誰もが予想しなかった展開を見せたBABYMETAL。第7章は今までとは全く異なる展開になりそうな気がしてなりませんね。