今回紹介するアルバムは先月リリースされたばかりのこの方の最新アルバム
Char ~ ROCK+
です。
なんと、明々後日の6/16に還暦を迎えるCharさんの実に10年ぶりのオリジナルアルバム。誕生日前日の6/15には武道館ライブを予定しています。
1.カタルシスの凱旋 : 泉谷しげる
2.Still Standing : 佐橋佳幸
3.Stormy Heart : 布袋寅泰
4.Gでいくぜ : ムッシュかまやつ
5.ニッポンChar,Char,Char : 石田長生
6.トキオドライブ : 奥田民生
7.Night Flight : 松任谷由実
8.悪魔との契約満了 : 佐藤タイジ
9.I’m Just Like You : JESSE
10.7月7日 : 福山雅治
11.チャーのローディー : 宮藤官九郎
12.坂道ホームタウン : 山崎まさよし
今回還暦記念ということで、12曲全て他のアーティストからの楽曲提供。しかも十二支になぞらえ、子年生まれの泉谷しげるさんから始まり、亥年生まれの山崎まさよしさんで締めるという構成。
作詞作曲陣もすごいですが、その他の参加アーティストもすごい。例えば2曲目の作詞には元コーザ・
ノストラの鈴木桃子さん(コーラスにも参加)だったり、スカパラのホーンズ隊が参加していたり、4曲目のベースにはRIZEのKenKenさんが参加。6曲目のベースにはオカモトズのハマ・オカモトさんが参加しています。(※詳細はこちらのサイトから)
それぞれ個性的なアーティストの作品なので、聴いてすぐにその人の作品とわかりますね。
僕は10代の頃からピンククラウドやサイケデリックスやソロ作品を聴いていたので、今回のこのアルバムはかなり聴いていて面白かったです。というのは、やはり他のアーティストの作品なので、今までなら絶対聴けないような歌詞や楽曲構成が聴けたからなんです。
例えば、6曲目のトキオドライブは今までありそうでなかったベタなロックンロールナンバー。歌詞も奥田さんらしいユニークな歌詞。10曲目の福山雅治さん作詞作曲の7月7日は女ことばの歌詞。新鮮な感覚を受けましたね。
そして、これは絶対聴いて欲しい11曲目の「チャーのローディー」。この曲1曲を聴くだけでも価値あり(笑)です。クドカンワールド炸裂の歌詞と楽曲構成。歌の間に阿部サダヲさんとコントですよ(笑)。このアルバム最初にiPhoneでコンビニで買い物している時に聴いていたのですが、もう笑いこらえるのに必死。Charさんのアルバム聴いて、笑えるってすごいです。ちなみにグループ魂に「チャーのフェンダー」という曲があります。これのアンサーソング的な感じなんでしょうね。こっちも笑えます(笑)。
12曲目の山崎まさよしさんの楽曲。いい曲なんですけど、その前がすごくて正直あんまり入ってこなかったです(苦笑)。ちょっとかわいそうになりましたね(苦笑)。
その他オススメは8曲目。シアターブルックの佐藤タイジさんの作品ですが、すごく相性いいなと思いました。シアターブルックバージョンがあってもいい感じです。
あと、9曲目の作品はCharの息子さんで、RIZEのJESSEさんの作品。いつものRIZEの攻撃的な楽曲とは違い、ギターとパーカッションのシンプルな構成。ラップもあったりしてJESSEさんらしい作品です。なんか感慨深い物がありますね。
こうやって様々な世代の方々が楽曲を提供しているというのは、その存在の大きさを示していると思います。そして、しっとりとしたバラードからバリバリのロックナンバー、そしてチャーのローディーのような曲でも全然OKというのは、アーティストとしても人としてもすごいなと思いました。他に身を任せるってなかなか出来るようで出来ないですよ。ある意味理想的ですよね。
日本のROCKの創世記から活動し、幾つもの伝説的なバンド結成し、日本のロックを支えてきた存在。
そして、日本のソロロックギタリストのパイオニア的存在。これからも素晴らしい作品を世に出してくれると思います。
還暦おめでとうございます!還暦記念には是非真っ赤なムスタングでSMOKYをお願いします。
関連サイト
ROCK+ 特設サイト http://rockplus.zicca.net/
試聴はこちらから(Amazon)
NHKの朝のニュースで特集してました。見逃しました~
こちらの冒頭と最後に出てくるピンクメタリックのストラト、バーガンディ・ミスト・メタリックっていうカラーなんですけど(いつまでたっても覚えられない(苦笑))、フェンダージャパン製のレプリカですが所有してます。楽器店でたまたま見つけて、どうしても欲しくて、なけなしの小遣いで買いました。当時5~6万くらいでしたが、学生には結構大金でしたね。
チャーのフェンダー
Char ~ ROCK+
です。

なんと、明々後日の6/16に還暦を迎えるCharさんの実に10年ぶりのオリジナルアルバム。誕生日前日の6/15には武道館ライブを予定しています。
1.カタルシスの凱旋 : 泉谷しげる
2.Still Standing : 佐橋佳幸
3.Stormy Heart : 布袋寅泰
4.Gでいくぜ : ムッシュかまやつ
5.ニッポンChar,Char,Char : 石田長生
6.トキオドライブ : 奥田民生
7.Night Flight : 松任谷由実
8.悪魔との契約満了 : 佐藤タイジ
9.I’m Just Like You : JESSE
10.7月7日 : 福山雅治
11.チャーのローディー : 宮藤官九郎
12.坂道ホームタウン : 山崎まさよし
今回還暦記念ということで、12曲全て他のアーティストからの楽曲提供。しかも十二支になぞらえ、子年生まれの泉谷しげるさんから始まり、亥年生まれの山崎まさよしさんで締めるという構成。
作詞作曲陣もすごいですが、その他の参加アーティストもすごい。例えば2曲目の作詞には元コーザ・
ノストラの鈴木桃子さん(コーラスにも参加)だったり、スカパラのホーンズ隊が参加していたり、4曲目のベースにはRIZEのKenKenさんが参加。6曲目のベースにはオカモトズのハマ・オカモトさんが参加しています。(※詳細はこちらのサイトから)
それぞれ個性的なアーティストの作品なので、聴いてすぐにその人の作品とわかりますね。
僕は10代の頃からピンククラウドやサイケデリックスやソロ作品を聴いていたので、今回のこのアルバムはかなり聴いていて面白かったです。というのは、やはり他のアーティストの作品なので、今までなら絶対聴けないような歌詞や楽曲構成が聴けたからなんです。
例えば、6曲目のトキオドライブは今までありそうでなかったベタなロックンロールナンバー。歌詞も奥田さんらしいユニークな歌詞。10曲目の福山雅治さん作詞作曲の7月7日は女ことばの歌詞。新鮮な感覚を受けましたね。
そして、これは絶対聴いて欲しい11曲目の「チャーのローディー」。この曲1曲を聴くだけでも価値あり(笑)です。クドカンワールド炸裂の歌詞と楽曲構成。歌の間に阿部サダヲさんとコントですよ(笑)。このアルバム最初にiPhoneでコンビニで買い物している時に聴いていたのですが、もう笑いこらえるのに必死。Charさんのアルバム聴いて、笑えるってすごいです。ちなみにグループ魂に「チャーのフェンダー」という曲があります。これのアンサーソング的な感じなんでしょうね。こっちも笑えます(笑)。
12曲目の山崎まさよしさんの楽曲。いい曲なんですけど、その前がすごくて正直あんまり入ってこなかったです(苦笑)。ちょっとかわいそうになりましたね(苦笑)。
その他オススメは8曲目。シアターブルックの佐藤タイジさんの作品ですが、すごく相性いいなと思いました。シアターブルックバージョンがあってもいい感じです。
あと、9曲目の作品はCharの息子さんで、RIZEのJESSEさんの作品。いつものRIZEの攻撃的な楽曲とは違い、ギターとパーカッションのシンプルな構成。ラップもあったりしてJESSEさんらしい作品です。なんか感慨深い物がありますね。
こうやって様々な世代の方々が楽曲を提供しているというのは、その存在の大きさを示していると思います。そして、しっとりとしたバラードからバリバリのロックナンバー、そしてチャーのローディーのような曲でも全然OKというのは、アーティストとしても人としてもすごいなと思いました。他に身を任せるってなかなか出来るようで出来ないですよ。ある意味理想的ですよね。
日本のROCKの創世記から活動し、幾つもの伝説的なバンド結成し、日本のロックを支えてきた存在。
そして、日本のソロロックギタリストのパイオニア的存在。これからも素晴らしい作品を世に出してくれると思います。
還暦おめでとうございます!還暦記念には是非真っ赤なムスタングでSMOKYをお願いします。
関連サイト
ROCK+ 特設サイト http://rockplus.zicca.net/
試聴はこちらから(Amazon)
NHKの朝のニュースで特集してました。見逃しました~
こちらの冒頭と最後に出てくるピンクメタリックのストラト、バーガンディ・ミスト・メタリックっていうカラーなんですけど(いつまでたっても覚えられない(苦笑))、フェンダージャパン製のレプリカですが所有してます。楽器店でたまたま見つけて、どうしても欲しくて、なけなしの小遣いで買いました。当時5~6万くらいでしたが、学生には結構大金でしたね。
チャーのフェンダー