日は曇り時々晴れ時折雪。ここ数日の中ではそれ程冷え込みませんでした。

2013年も約半月経ちます。iTunesでは2013年一押しの新人アーティストを紹介しています。過去にはサカナクションや家入レオなども取り上げられていたそうですので、気になる方は是非チェックを。

で、近年要注目になっているUKアーティストの注目新人についてのニュースを見つけました。イギリスBBCが毎年発表している期待の新人アーティスト「Sound of 2013」のトップ5が決まったそうでう。過去にはジェイムス・ブレイクやアデルなども取り上げられていたそうです。

1位 ~ Haim、2位 ~ AlunaGeorge、3位 ~ Angel Haze、4位 ~ Laura Mvula、5位 ~ Chvrches

だそうです。情報元であるbmrのニュースサイトでは各アーティストのPVが載っていますので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さいね。僕は2位のAlunaGeorgeが気になりましたね。

そして先程UK最大の音楽賞であるブリット・アワードのノミネート作品が発表されました。
その中に今日紹介したいアーティストが入っていました。

新人賞にノミネートされている「Jake Bugg」です。本国ではデビューアルバムがいきなり1位になっています。輸入盤と音楽配信で現在販売されていますが、今週16日に国内盤をリリースする予定です。

まだ18歳なのですが、サウンドはかなり渋いです。ノエル・ギャラガーが「ボブ・ディランとアークティック・モンキーズが出会ったようなインパクトなんだ!」と絶賛したそうです。まだ荒削りですが、若さと才能と勢いが溢れているという感じですね。各音楽雑誌等でもネクストブレイクアーティストには必ずと言っていいほど名前が載っています。要注目です。

そしてもう一人紹介したいアーティストがいます。こちらは残念ながらノミネートにはならなかったですが、ポスト エイミー・ワインハウスの呼び声高いアーティストです。「Natalie Duncan」です。昨年の7月にデビュー・アルバムをリリースしています。こちらも現在輸入盤と音楽配信で販売しています。2月に来日しライブを行う予定だそうです

彼女の最大の魅力はなんといっても歌唱力。最初に見たPVはピアノの弾き語りだったのですが、その迫力に魅了されてしまいました。ポスト エイミー・ワインハウスを言われるのも納得ですね。

2組とも昨年のiTunesフェスに参加していまして、そのライブ盤も配信されています。Appleも認めたこの2組は要注目です。

それにしてもUKの勢いはすごいです。今年グラミー賞にノミネートされている「マムフォード&サンズ」は最多ノミネートされていますし、アデルのアルバム「21」は2年連続で最も売れたアルバムになったそうです。ジェイムス・ブレイクやアデル、ワン・ダイレクション等エレクトロニカからアイドルまで実力があり楽曲に魅力があるアーティストが多数いるUKがうらやましいですね。

関連サイト
ジェイク・バグ 日本公式サイト http://www.universal-music.co.jp/jake-bugg
ナタリー・ダンカン 日本公式サイト http://www.universal-music.co.jp/natalie-duncan/