今日は晴れ時々曇り。気温は平年並みでしたが、時折雪も降り、春はまだ遠い感じです。
2012年になってあっという間で3月になってしまいました。今年は雪も多いし気温も低め。春はまだまだ先になるでしょう。でも、日差しが冬の光から春の光になりつつあって、ようやく冬も終わるのかなと思う時がありますね。
さて、今月紹介したいアルバムは
Russian Red ~ Fuerteventura
です。
実はこのRussian Redというアーティストを知って、今回のいろんな国のアーティストを紹介するという企画を思いつきました。ロシアン・レッドはスペインのアーティストなんです。
簡単にプロフィールを。1986年スペインのマドリッド出身。本名は「Lourdes Hernández(ルルデス・エルナンデス)」と言います。2008年にスペインでデビューアルバムをリリース。スペインではゴールドディスクを獲得するなど大ヒットしたそうです。テレビやモデル等活動の幅を広げ、ヨーロッパやアメリカなどにも進出。今回紹介する「Fuerteventura」は世界を視野に入れたアルバムとして制作されたそうです。ちなみにロシアン・レッドの名前の由来は、ある女性がつけていた口紅の色に一目惚れをし、好んで使うようになったそうで、その色からロシアン・レッドというステージネームにしたそうです。
スペインのアーティストということで情熱的なスパニッシュ音楽だと想像してしまいますが、全くそうではなく、非常にゆったりとした、言葉に誤解がなければ「ゆる~い」感じの曲です。彼女が英語圏の音楽に慣れ親しんでいたそうなので、歌詞はすべて英語です。洋楽を聞く人にとっては耳馴染みしやすいです。
このアルバムを知ったきっかけの曲「The Sun The Trees」は各FM局でヘビーローテーションになっていたこともある曲。上質のポップソングで、アレンジも素晴らしいしメロディも聴きやすく、誰もが好きになるような曲です。他の曲も、ポップ感もありつつフォークソングのような、どこか懐かしい感覚も感じられます。
こういう感覚になる大きな要因は、魅力的な彼女の歌い方にあると思いますね。最初に書いた「ゆる~い」感じの歌い方(に聴こえる)は、良い意味で脱力感がありリラックスできます。
彼女はモデルも行なっているということもあって、非常に綺麗な方です。是非オフィシャルサイトのPhotoをチェックしてみて欲しいのですが、PVも彼女の魅力を感じられる良いPVです。「The Sun The Trees」のPVは彼女のあどけない感じがとってもよく、映像もどこか懐かしい感じの画で、必見だと思います。
僕は今回はiTunesでデラックス盤を手にしたのですが、そこにはボーナストラックとして、アコースティックバージョンの楽曲が数曲収録されていました。アコースティックにするとメロディが際立つので、曲の本質がよく見えてくるのですが、一押しのThe Sun The Treesは特にオリジナルとの違いが明確で、彼女のソングライティング力というのがよくわかりました。ちなみにボーナストラックには、クイーンの「We Will Rock YOU」のカバーもあります。良い意味で力が抜けてていい感じでしたよ(笑)。
1stアルバムはAmazonやiTunesで手にすることが可能です。興味が有る方は是非聴いてみて下さい。
これから暖かい日が多くなる季節には丁度よいアルバムだと思いますよ。
関連サイト
ロシアン・レッド 日本レーベルサイト
(日本ではソニーから発売してます。だいぶ変わりましたね(笑))
オフィシャルサイト
最近アップされたばかりの新曲のようです。アルバムには収録されていませんが、非常に良い曲でしたので聴いてみてください。
2012年になってあっという間で3月になってしまいました。今年は雪も多いし気温も低め。春はまだまだ先になるでしょう。でも、日差しが冬の光から春の光になりつつあって、ようやく冬も終わるのかなと思う時がありますね。
さて、今月紹介したいアルバムは
Russian Red ~ Fuerteventura
です。

実はこのRussian Redというアーティストを知って、今回のいろんな国のアーティストを紹介するという企画を思いつきました。ロシアン・レッドはスペインのアーティストなんです。
1. エヴリデイ・エヴリナイト | |
2. ザ・サン・ザ・トゥリーズ~木漏れ日の下で | |
3. アイ・ヘイト・ユー・バット・アイ・ラヴ・ユー | |
4. ブレイヴァー・ソルジャー | |
5. フエルテベントゥーラ | |
6. ザ・メモリー・イズ・クルーエル | |
7. タランティーノ | |
8. マイ・ラヴ・イズ・ゴーン | |
9. 1月14日 | |
10. ニック・ドレイク | |
11. ア・ハット | |
12. シガレッツ・リヴィジテッド (日本盤ボーナス・トラック) | |
13. ミ・カンシオン7 (日本盤ボーナス・トラック) | |
14. コンカー・ザ・ワールド (日本盤ボーナス・トラック) | |
15. フエルテベントゥーラ (アコースティック・ヴァージョン) (日本盤ボーナス・トラック) | |
16. ザ・サン・ザ・トゥリーズ~木漏れ日の下で (アコースティック・ヴァージョン) (日本盤ボーナス・トラック) | |
17. ウィー・ウィル・ロック・ユー (日本盤ボーナス・トラック) |
簡単にプロフィールを。1986年スペインのマドリッド出身。本名は「Lourdes Hernández(ルルデス・エルナンデス)」と言います。2008年にスペインでデビューアルバムをリリース。スペインではゴールドディスクを獲得するなど大ヒットしたそうです。テレビやモデル等活動の幅を広げ、ヨーロッパやアメリカなどにも進出。今回紹介する「Fuerteventura」は世界を視野に入れたアルバムとして制作されたそうです。ちなみにロシアン・レッドの名前の由来は、ある女性がつけていた口紅の色に一目惚れをし、好んで使うようになったそうで、その色からロシアン・レッドというステージネームにしたそうです。
スペインのアーティストということで情熱的なスパニッシュ音楽だと想像してしまいますが、全くそうではなく、非常にゆったりとした、言葉に誤解がなければ「ゆる~い」感じの曲です。彼女が英語圏の音楽に慣れ親しんでいたそうなので、歌詞はすべて英語です。洋楽を聞く人にとっては耳馴染みしやすいです。
このアルバムを知ったきっかけの曲「The Sun The Trees」は各FM局でヘビーローテーションになっていたこともある曲。上質のポップソングで、アレンジも素晴らしいしメロディも聴きやすく、誰もが好きになるような曲です。他の曲も、ポップ感もありつつフォークソングのような、どこか懐かしい感覚も感じられます。
こういう感覚になる大きな要因は、魅力的な彼女の歌い方にあると思いますね。最初に書いた「ゆる~い」感じの歌い方(に聴こえる)は、良い意味で脱力感がありリラックスできます。
彼女はモデルも行なっているということもあって、非常に綺麗な方です。是非オフィシャルサイトのPhotoをチェックしてみて欲しいのですが、PVも彼女の魅力を感じられる良いPVです。「The Sun The Trees」のPVは彼女のあどけない感じがとってもよく、映像もどこか懐かしい感じの画で、必見だと思います。
僕は今回はiTunesでデラックス盤を手にしたのですが、そこにはボーナストラックとして、アコースティックバージョンの楽曲が数曲収録されていました。アコースティックにするとメロディが際立つので、曲の本質がよく見えてくるのですが、一押しのThe Sun The Treesは特にオリジナルとの違いが明確で、彼女のソングライティング力というのがよくわかりました。ちなみにボーナストラックには、クイーンの「We Will Rock YOU」のカバーもあります。良い意味で力が抜けてていい感じでしたよ(笑)。
1stアルバムはAmazonやiTunesで手にすることが可能です。興味が有る方は是非聴いてみて下さい。
これから暖かい日が多くなる季節には丁度よいアルバムだと思いますよ。
関連サイト
ロシアン・レッド 日本レーベルサイト
(日本ではソニーから発売してます。だいぶ変わりましたね(笑))
オフィシャルサイト
最近アップされたばかりの新曲のようです。アルバムには収録されていませんが、非常に良い曲でしたので聴いてみてください。