今日は雪。昨日は大寒でしたが、連日最低気温が-10度以下です。寒いです(笑)。

 


 

 

年明け早々、新しくPCを1台自作しました。最初はHDDや電源等、パーツごとにグレードアップしようと思っていましたが、ネットで色々検索しているうちに、まるごと1台新しく作ることになってしまいました。

今回、起動ドライブにSSD、ディスクドライブにはブルーレイドライブを使用してみました。価格が昨年よりもかなり下がっていて、導入しやすい状況になっていたのが理由です。

ケースも刷新。マイクロタワーと呼ばれる、背の低いタワー型を使いました。スリムタイプよりも拡張性があるのが選んだ理由ですね。

現在かなり快適に使用しているのですが、ふとこんなことを思ってしまいました。
「日本のメーカーのものってどれだけ使ったんだろう」と。
で、調べてみました。

OS~Windows7(64bit)/アメリカ
CPU~AMD/アメリカ
マザーボード~GIGABYTE/台湾
メモリ~Corsair/アメリカ
SSD~ADATA/台湾
HDD~Western Digital/アメリカ
ブルーレイドライブ~LG/韓国
液晶モニター~LG/韓国
PCケース~SilverStone/台湾
電源~HEC Win+POWER/日本

という構成なのですが、見ての通り、ほとんどアメリカと台湾・韓国メーカーです。
日本はというと、ありましたね「電源」。でもこれも海外メーカーのものを使っていたかもしれないです。もっと言えば部品の多くは中国や台湾等の海外製だと思います。一応重要部品は日本製のようですが。

CPUはほぼインテルとAMDでアメリカ製。マザーボードはほぼ台湾メーカーです。ディスクドライブはパイオニアやバッファロー等の日本メーカーが頑張っていますが、日本製はそれほど多くないかも。

こうやって見ると、PCは海外メーカーで成り立っているようですね。きっと自作パーツだけではなく、家電量販店で販売されているメーカー製のPCも中身は海外メーカーのパーツが多いのでしょう。

日本、何か取り残された感じがするのは僕だけでしょうかね。やはり価格面などでは厳しいのでしょうか。ちなみに、今のところ不具合などのトラブルは無いです。至って快調です。

もう、あまり日本製とかこだわる必要がないのかもしれないですね。でもちょっと寂しい気もしますね。