今日は快晴。秋らしい気持の良い天気でした。明日から崩れる予報。秋ですね

先週、待ちに待ったiPhoneの新製品の発表がありました。

期待されていたiPhone5ではなく、iPhone4Sということでした。

僕も正直期待が大きかったので、少々肩透かしの感が有りました。

とはいえ、CPUはiPad2で使われているもので、4と比べて約2倍の処理能力。

カメラも800万画素、動画も性能アップとなりました。

昨年6月頃に4がリリースされたこともあり、ここまで時期がずれこんでいるとすれば、

5のリリースでは、と言う予想が多くなりました。噂もたくさん有りましたし、どこからの情報か

わかりませんが、5らしい製品まで出てきてました。

期待が大きくなったのは致し方ないのですが、冷静に考えれば4Sとなったのは正統な進化と

いえると思いますね。


そして、翌日大変残念なニュースが流れました。

Appleの創業者である、スティーブ・ジョブズ氏が逝去されました。56歳という若さでした。

昨年AppleのCEOを辞任し、今年ティム・クック氏がCEOに就任した時から、いつかはこの日がくる

と思っていましたが、あまりにも早く天に召されてしまいました。

彼の業績はニュースなどでも報じている通り、本当に素晴らしいものだと思います。

僕はmacを所有しませんが、たまに店頭などで触ると、操作することが楽しいと感じられます。

iPhoneもそうです。ソフトバンクの孫正義氏は、Appleの製品を芸術品と褒め称えていましたが、

僕も同じく感じましたね。特にIT製品はとかく難しいと思われがちですが、Appleの製品は、思わず

手にとってしまたくなるようなものばかりです。これってとても大切なことだと思います。

いくら性能が良くても、使うのはあくまでも人。使われなければせっかくの製品も輝きを失って

しまいます。スティーブ・ジョブズ氏は使う人の立場に立って製品を作っていたというのが、よく

わかりますね。

かつての日本の製品もそういった物がたくさんあったように思えます。ソニーのウォークマン等も

そういった感がありました。今一度、原点に帰って、触って楽しい製品を創りだして欲しいです。


昨日、iPhone4Sの予約をしてきました。今回はソフトバンクそのままで行こうと思います。

入荷は未定だそうで、やっぱりって感じです。いくら5じゃなかったとしても、iPhoneの新製品です

からね。ワクワクしながら待ちたいと思います。