今日は雪。昨日までの暖かさはどこかへ行ってしまいました。12月らしい景色になりましたね。
第51回グラミー賞のノミネート作品が発表されました。
第51回グラミー賞のノミネート作品が発表されました。
昨年は記念すべき50回目でしたが、エイミー・ワインハウスの5部門制覇、ハービー・ハンコックの
年間最優秀アルバム授賞という、やっぱりグラミーはすごいなと思わせるような内容でした。
エイミーはプライベートでいろいろある人ですが(今もそうです)、そういうところは関係なしで
評価するところは、グラミーの懐の大きさと音楽性を重視しているという姿勢が見えますね。
そして新たな歴史を踏み出す第51回のノミネート作品ですが、目立ったのはコールド・プレイ。
主要部門を含む7部門にノミネートされました。今年リリースしたアルバムが日本を含め世界的ヒットと
なり、ノミネートとなったようです。その他では、レディオ・ヘッドが5部門、レオナ・ルイスが3部門
にノミネートされました。変わったところでは、ZEPのボーカル、ロバート・プラントとブルーグラス
歌手のアリソン・クラウスの異色ユニット、ロバート・プラント&アリソン・クラウスが5部門にノミ
ネート。こういったアルバムがノミネートされるのは珍しいと思います。
新人賞には、アデル、ダフィ、ジョナス・ブラザーズ、レディ・アンテベラム、ジャズミン・サリヴァ
ンがノミネート。注目はUK出身のアデルとダフィ。この2人は新人賞を含め3部門にノミネート。
昨年のエイミーの流れか、UK出身のアーティストが非常に多いのが今年のグラミーかなと思います。
特に女性アーティストは印象が強いですね。
あと、今年は違うところでも注目するところがあります。日本人アーティスト関連なんですが、
元フリッパーズ・ギターで、現在はコーネリアスとして活動している小山田圭吾がプロデュースした
アルバムが、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞にノミネートされました。
また、青山テルマの「そばにいるね」をカバーしたレゲエアルバムが、ベスト・レゲエ・アルバム部
門」の全6作にノミネートされたそうです。このカバーにはSoulJaも参加。改めて英語詞とタイ
トルも作り、さらにラッパーとしても参加したそうです。プロデュースもオリジナルと同じプロデュー
サーが担当したそうです。この2曲、授賞するといいですね。
今年のグラミーの顔となるのは誰でしょうか。また、ライブパフォーマンスもすごい楽しみです。
関連サイト
グラミー賞ノミネート記事 http://www.barks.jp/news/?id=1000045440
(各部門のノミネート作品の一覧掲載しています。)
コーネリアス 記事
そばにいるね 記事
グラミー賞ノミネート記事 http://www.barks.jp/news/?id=1000045440
(各部門のノミネート作品の一覧掲載しています。)
コーネリアス 記事
そばにいるね 記事