こちらの他には納経帳と納経軸を持参して
昨日は坂東三十三観音「懺悔の旅」。


おばちゃん的には 過去の愚かな自分を悔い改める「ざんげ」の旅なんですが
仏教の世界では 濁らず「さんげ」と言います。
 
朝晩のお勤めは、般若心経の前に
まず「開経偈(かいきょうげ)」と「懺悔文(ざんげもん)」を読経します。
 
懺悔文最後は「一切我今皆懺悔(いっさい がこん かいさんげ)」
「一切を私は、いま、すべて懺悔します。」という意味です。
 
私たちは暮らしの中で 反省したり後悔したりをくり返しますが
心の汚れを反省して “日々”悔い改めることが大切なんですね。 
 
 
 

朝から大雨で 川の増水っぷりも大したものでしたが
おまいりのときは にわか雨で助かりました。
 
今回は ばーちー県内の2か寺のおまいり。
いよいよ 結願(けちがん)を迎えます。


 
 

第32番 音羽山 清水寺(清水観音)

住所:千葉県いすみ市岬町鴨根127
宗派:天台宗
本尊:千手観世音菩薩
開基:慈覚大師
創立:大同二年(807)
詠歌:濁るとも 千尋の底は 澄みにけり 清水寺に 結ぶ閼伽桶  
 
                     
房総半島の九十九里と勝浦の途中にある清水寺は、
京都の清水寺と山号も寺号も同じだそうです。

 
 

 

 

 

第33番 補陀洛山 那古寺(那古観音)

住所:千葉県館山市那古1125
宗派:真言宗智山派
本尊:千手観世音菩薩
開基:行基菩薩
創立:養老元年(717)
詠歌:補陀洛は よそにはあらじ 那古の寺 岸うつ浪を 見るにつけても


 


 
坂東三十三観音札所巡りおしまいのお寺「那古寺(なごじ)」で
いよいよ結願を迎え 立派な証をいただきました。
 
1番札所の杉本寺(鎌倉)から5月にスタートして あっという間の半年。
午年の今年中に 信州の善光寺と北向観音に御礼参りしたいと思います。
 
 
今回もご住職や先達さんに興味深いお話をうかがいましたが
ご紹介は いずれ改めていたしますね。