電車の中吊り広告の隅っこの文字まで読めた「視力美人」だったおばちゃんも
よる年並みに勝てず、ちょうど50歳になったとき、近所の眼鏡屋さんで老眼鏡をつくった。
  
あれから、いろんな眼鏡屋さんに浮気して、中途半端な代物をつくってきたけど
中途半端はおばちゃんの目の方で、どうやら乱視が進行していたらしい。
 
夜になると、iPhoneもiPad miniもPCも、文字がかすんで二重になって、ときどき頭痛。
いつでも快適な老眼鏡にしようと、浮気はやめて近所のお店に駆け込んだ年末。
  
 
「徹底的に検査して、完璧なメガネください!」と、店員さんに凄んだら
「目を酷使しすぎです。もっと目を休めて大事にしてください!」と、レッドカード。
 
裸眼1.5の「視力美人」は、五十路後半の裸眼は、まだ1.2もあった。
遠くを見るのは今も快適なのに、手元がグズグズでザンネン。
 
「“細かいことは気にせずに、もっと遠くを眺めてごらん”って、サインでしょうか?」
「いいえ、“ぼんやりする前に、身の回りを整えなさい”って、ことですわ」
天の声が聞こえたような?
 
 
今日も明日も、たくさんのシアワセを感じる一日にするために
どちらさまも、あちこち「使いすぎ」にはお気をつけくださいませね。