事業計画のスケジュールが決まりましたら、次は販売計画を決めていきましょう。


販売計画でまず決めないといけないのは、販売単価です。

それが決まりましたら、ひと月ごと販売数を決めてやります。


それで、販売単価×販売数をして月の売上金額を出すようにします。


なぜ、こうような金額の算定をするかというと、事業計画を出したら、必ず、この売り上げの算定根拠は何か?と聞かれるからです。


一番説明がつきやすいのは、「単価●円の商品を月に●個売る計算」というのが一番説明がつきやすいのです。


ただし、建設業とか、システム開発などの業種などのように個別の受注を受けて仕事をやる業種はこうはいきませんね。そういう時は、個別のプロジェクトごとに売り上げを出していくしかありません。


ただし、ここでは、個別の売上算定の計画の作り方は長くなりますので触れません。別の機会にやりたいと思います。


話はそれましたが、売り上げの計画が決まりましたら、次は仕入の計画も決めましょう。


仕入の計画は、ほとんどが売上と連動する形で構いません。


本当であれば、先に仕入れて、売っていって、期末にいくらいくら在庫が残る・・・という形になるんでしょうが、簿記の売上原価の算定上、期末に残った在庫は売上原価から引いて原価計算します。

つまり、PLに乗る売上原価は売上に相当する分だけの原価が乗ってくることになります。


従って、売上の販売計画の個数に仕入単価をかけて計算することが出来ます

次の図のような感じで作ればいいですね。



さて、大事なのは数量です。


数量は最初は少なく徐々に増やしていくのがいいです。


実際、いきなり多い数字を入れて利益を出しても、「いきなりそんな数が売れるのか?」と思われてしまいます。


実現出来そうで、かつ、悲観的に見積もった数値から徐々に上げていくのが良いでしょう。


特に銀行からの融資を申し込む際に出す計画書であれば、最初の数値が良すぎると、すぐに元手が回収できるから、別に借りなくてもいいじゃないか・・・となりかねません。


ですので、最初の数か月は売れ行きの立ち上げりに時間を要し、その間赤字が出て、資金を圧迫するので借り入れをしたい・・・という感じの数値計画にするのがよろしいかと思います。


ちなみに、売り上げと原価と粗利の数値をまとめると次のようになります。


この時点では、ざっくりとでいいので数値を決めましょう。


実際にその売上数値で本当に採算が合うのか、利益が出るのか・・・というのを見ていく必要があるのですが、それは、販間費を決めたうえで、それと照らし合わせていく必要があります。


販間費の決め方は次回にやります。








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