【書名】心を変えれば、世界が変わる
【著者】鴨頭嘉人
【発行日】2021年10月29日
【出版社等】発行:鴨ブックス
【学んだ所】
・原則4:明るく、仲良く、喜んで働く=成功者に共通する「美しい生き方」を体現する⇒あらゆる物事は二つと同じものはない。⇒人は他の誰かと取り替えることのできない、唯一絶対の存在。⇒一方で、人は一人では生きてはいけない。だから、明るく生きるべき。⇒自分の心が明るくなると、相手の態度が変わり、商売の結果も変わり、運命が好転していく。
- 明るい言葉・明るい表情・明るいあいさつが、明るい人生をつくり出す=明るく生きる秘訣は、ズバリ言葉と表情とあいさつに意識を向けること。⇒普段から明るい言葉を使い、明るい表情で、明るいあいさつを心がける。
- 明るい言葉:人間の言葉と心は繋がっている。明るい言葉を使うと、心も明るい方向に導かれる。=明るい言葉は明るい心をつくり出し、明るい現実を引き寄せる。
- 言葉には二種類ある=頭の中だけで唱えている言葉と、声帯を震わせて外に出す言葉。⇒頭の中だけで唱えている言葉が圧倒的に多い。⇒脳の中には絶えず膨大な量の言葉が浮かんでくる。人はその言葉の中から一部を選択し、声帯を震わせて外に出している。⇒自分が用いる言葉を明るい言葉にするには、声帯を震わせて口から発する言葉を変えるのが有効。⇒声帯を震わせて外に出す言葉のほうが、頭の中の言葉よりも意識して変えやすい。⇒やりやすいほうから、言葉の力を使う。
- 喜んで働くためには、自分の仕事の価値に気がつくこと。=自分の仕事に自分で価値をつけること。⇒価値とは、概念。イメージ。⇒価値とは、自分の頭の中で生み出されるもの。
- 美しい生き方をしよう。:美しい生き方とは、いつ、どこで、誰といても同じ状態であること。