「報道30時間テレビ(1995年度)」を見て② | 昔のテレビ番組や日商簿記1級などの雑記

昔のテレビ番組や日商簿記1級などの雑記

昔のテレビ番組が大好きな、日商簿記1級浪人生の映像所有者の雑記です。

 

【番組名】
関口宏の報道30時間テレビ

 

【放送日】
1995年12月30日 21時10分~23時45分頃

 

【放送局】
TBS

 

【内容】

スクープを飾ったカメラマンたち

炎の報道記録

レンズの死角~5・16麻原被告を撮った男~

カメラマンがとらえたお騒がせ動物たち

直感カメラマン~地震を撮った男たち~

素人カメラマンスクープ集!

カメラマン危機一髪!それでもカメラを離さなかった

土石流からの救出~’93鹿児島水害~

我が名はスパルタカメラマン

歴史を刻んだ100フィート~日中国交正常化~

最も火口に近づいた男~三原山大噴火~

 

【出演者】
総合司会:関口宏
司会進行:杉尾秀哉、浜尾朱美
出演者:井上順、秋野暢子、トミーズ雅、高田万由子、嶌信彦他

 

【名場面】

最も火口に近づいた男~三原山大噴火~

栗原等(TBSカメラマン)「警視庁の広報の大山さんって方なんですが。今は退官っていうんですか、まあなさってますけど。その方がね、いつもうるさいんですよ、現場に行くと、当たり前の話なんですけどねえ。もう「出ろ」とか「ここから入るな」とかねえ、もう色々言われたんですけどねえ。その時に限ってねえ、やっぱりあの混乱してたと思うんですよ彼、動揺もしてて

大山斉(当時警視庁広報課)「私の口から「避難しなさい」というものではなくて、まあ子供さんでないんだから、大人なんだから、自主的に避難をなさったほうがいいですよ、ということは申し上げましたですね。」

栗原等(TBSカメラマン)「(自主的に判断しろと言われて)「じゃあ、まあいいんだな」と、お墨付きみたいなもんですからね。じゃあ勝手にやりますよという感じですが。」

栗原等(TBSカメラマン)「それで前を撮ってたら、火柱がどんどん上がってきて、恐怖感がすごくありましたねえ。恥ずかしいけど、本当に足が震えて、逃げ出したい気持ちも少しありましたねえ。」