「報道30時間テレビ(1994年度)」を見て⑤ | 昔のテレビ番組や日商簿記1級などの雑記

昔のテレビ番組や日商簿記1級などの雑記

昔のテレビ番組が大好きな、日商簿記1級浪人生の映像所有者の雑記です。

 

【番組名】
関口宏の報道30時間テレビ

 

【放送日】
1994年12月31日 11時50分~14時25分頃

 

【放送局】
TBS

 

【内容】

歴史・瞬間を伝えた実況リポート

「そして金賢姫は日本語をしゃべった」大韓機爆破事件を追った特派員たち

17時間の実況中継~長崎バスジャック事件~

グリ森事件を追え!~浪花の熱血記者~

点と線を結んだ記者たち

記者・アナウンサー「ヒドイ目にあった。」

記者・アナウンサー「本当に恐かった。」

魔の金曜日~修羅場を伝えた放送記者~

スポーツアナが遭遇した列車事故の記憶~国鉄・鶴見事故~

若き記者たちの東大闘争

 

【出演者】
総合司会:関口宏
司会進行:杉尾秀哉、久和ひとみ
出演者:山城新伍、奥村チヨ、辰巳琢郎、奥山佳恵、野々村真、小川邦雄他

 

【名場面】

17時間の実況中継~長崎バスジャック事件~

バスの運転手「(犯人に対して)私たちを撃たないで、その警察の方を撃ってくださいって私は言うとったんですね。社内の人には絶対。そうでしょ私たちは何にも着けとらんのですよ警察の方は何か防弾チョッキようなものを着けとられたからですね。」

河野英雄元NBCアナウンサー「(今回の実況について)カメラは事件に肉薄しようとして、カメラは動くわけですよ。事件が強行突破したらカメラはバーッと動いて、そして救出されてるようなところもある。そのカメラに従って僕も動きながら喋って、目に見えてることだけしか喋ってないわけです。「救出されました!犯人の一人が撃たれたようです!」と、とにかくそういうことをもうただひたすら喋ってる。しかし、全体の乗客がどうなったのか?とか、で、これで事件が本当に解決しようとしているのかどうかという、そういう視点というか、そういうことについては全く触れることは出来なかったですね。」

点と線を結んだ記者たち

吉崎隆(当時TBS記者)「(この事件について)血が騒ぎましたけど、あんまり実を言うと印象に残ってないんですよ。」

山城新伍「おい、ワイドショーいいかげんにしろよ各局同じことやるなよ、おい。スクープ合戦しろよ。」

関口宏「やってるんですよ。あれはあそこで」

山城新伍「同じことやってんじゃないですか羽賀研二ばっかり追っかけて。」