日本に来てから、もう4年になる。
ふと、これまでの自分を振り返ってみたくなって、夜中に日記を書いている。
(明日も仕事なのに大丈夫かな、と思いながらも、今日は昼寝をしすぎたので、そこまで心配はしていない(笑))
自分の人生は、嫌なことから逃げてきたようなものだな、と感じている。
人から見られている以上に自分は繊細で、傷つきやすい性格だと思う。
他人から何気なく言われた一言を、ずっと心のどこかに引きずってしまう。
そういう人間だと思う。
日本に来てから、周りの人によく聞かれることがある。
「どうして日本に来たんですか?」と。
正直に言うと、特別な理由があったわけではない。
語学は小さい頃から好きだった。あの頃好きだったのは英語だったけど。
英語圏の人たちと話す中で文化の違いを強く感じたこともあって、
アメリカに行きたいとは思わなかった。
今振り返ると、ただ自由になりたかっただけなんだと思う。
国を変えて、海を渡って、自分の力で何かを成し遂げれば、
これ以上親に頼らなくて済むし、嫌なことも言われずに済む。
周りと比べられたり、将来についてあれこれ言われたりすることもなくなる。
そう思って、日本に来た。
お笑いや漫才も好きだったし、日本語を勉強するのも好きだった。
純粋に、日本語がうまくなりたかった。
もっと身近な距離で日本の人たちと関わって、
どんな形であれ会話をして、文化を知りたかった。
最初はうまくいっていたけど、最近はふと孤独を感じることがある。
それでも、これが自分で選んだ道なんだ、これは自分の人生なんだと、
そう思いながら自分を納得させたりもしている。
寂しいときは、よく本を読む。
以前はまだ日本語が十分ではなくて、小説を読むのが難しいと感じることもあったけど、
最近はオーディブルで音声を聞きながら読んだり、
大好きなオードリーの若林さんのエッセイを読んだり、
システムエンジニアとして働いていることもあって、業界の専門書を読んだりしている。
そうしていると、自分の中の寂しさが少し落ち着く気がする。