鶴岡市は、見るところがいっぱいある
鶴岡市と言えば、やはり藤沢周平
昔、彼の小説を熱を上げて読んだ
図書館から、藤沢周平全集を借りてきて読んだこともある。
それに映画化されたものはほとんど見ている

と言うことで、今日最初に行ったのは藤沢周平記念館
がぁ!
なんと今日は休館日になっているではないか



だったらしょうがない
明日1番で見ることにした
急遽予定を変更
藤沢周平記念館の次に行くことにしていた羽黒山へ
その途中へ残雪が残る月山が実に美しかった



何度も書くようだが、九州では絶対見られない風景
しばらく写真を撮りながらじっと眺めていた

羽黒山の五重塔に行くには、かなりの階段を降りて行かなければならない。
階段の上りは良いのだけれど下りは膝に来る
それでもせっかく来たのだから頑張って歩いた。
途中、1000年は経っていると言う爺杉があった
すごい歴史を感じる



肝心の五重塔は、なんと工事中だった。



藤沢周平記念館でつまずいたが、またもや五重塔でもつまずいてしまった
しょうがない

鶴岡と言えば、映画のロケで有名なところ
鳥海山月山の残雪は、実に美しく映えする

その鶴岡に映画村なるものがある
実に多くの映画が撮れている。
思い出すのは『13人の刺客』がここで撮れたと言う事は知っていた



その他に、『おくりびと』『山桜』『おしん』などなど数々の映画が、ここで生み出されていた
南北4キロのエリアにリアルなセットが作られていた
このセットは、どのシーンだろうかなどと考えるとワクワクする

そんなことを思っていると、もう一度、映画を見たくなった
帰って写した写真と見比べながら見るのも楽しいかもしれない。

そして今日の最後は、藤沢周平の生誕地


 

行ったからといって、何と言う事は無い
ただ、藤沢周平が生まれたって場所だけ
しかし、私にとっては藤沢周平は偉大な人物なので、この生誕地に来ること自体、感動ものなのである。