​​​​​​今夜も仙台に宿泊するので、今日は仙台を散策
と言っても思い付くのは、伊達政宗の居城、仙台城と松尾芭蕉が感動して詠んだ松島ぐらい
仙台のイメージは、さとう宗幸の青葉城恋唄から来る『杜の都』
街全体が木々におおわれていて、田舎ポイ街のイメージ

ところが、福岡市とそれ程大差ないほどビルが建ち並んで、地下鉄も幾つもの路線がある様で、とても青葉城恋唄のイメージでは無かった

では、何処を観光するかと言えば、最初に思い付いた仙台城と松島
折角、仙台に来ているのだから、定番に行くことに

まずは、仙台城
伊達政宗が仙台に来る前は、今の仙台市の東側に多賀城があった
この多賀城が福岡の太宰府の様な鎮守府で行政の中心地だった
伊達政宗は、関ヶ原以降、徳川家康から本拠を岩出山から仙台への移転する事が許され築城
場所は仙台を見渡せる絶壁に囲まれた地
車で行くには、高さ100m以上はあるだろう渓谷にかかっている橋を渡る必要がある

物凄く期待して行った
が、城跡に有ったのは、伊達政宗の銅像





それに仙台市内を見渡せる見晴し
城の立地条件は最高なのに私が期待していた城の全体像が見えてこない
ある意味、期待ハズレではあった

次に向かったのは、松島
『松島やああ松島や松島や』
と本来の俳句を逸脱するくらい感動したらしいが・・・・・・​​​​​​

​行って見るとここも外国人だらけ
なかでも中国人が殆ど
あちこちから大きな話し声が聞こえる
とても松尾芭蕉の心境にはなれなかった



でぇ、今日の観光はこれで終わり
後は、温泉
見つけたのは『藤塚の湯』



入浴料も結構高かったが、高級感溢れる綺麗な施設だった
こんな贅沢も旅だからできる話
まっ、いいんでないかい!