朝晩肌寒くても日中は30度近くある。汗だくですあせる

でも空気は秋の空気で乾燥が始まってる。乾燥に弱い私の体質はかなり敏感ですよ上差し

乾燥に備えて加湿器2台分のフィルター購入済ですニヤリ

取説には10年交換不要って書いてありますがえー←とにかく取説大好き女なので忠実に守りたいパーそう思っていたけど水が浸かる部分のフィルターは毎年交換しないとカルキはこびりつくし臭いも出ます。

そして背面にあるフィルターも交換不要、水洗い不可。となっていたので忠実に守ってました。

が、去年2台あるうちの1台を新調したらフィルターの汚れのひどさに絶句ガーン

 

・・・。

 

・・・。

 

交換不要・・・とはいえ、これはもお意味ないくらいの汚れ。

本体自体古いので純正ではなく互換性のフィルター購入し今年から使用してみます。

 

これも臨機応変大事なのでしょうかね?

 

 

さて本題です。

 

 

私の父はもともと持病で高血圧やメニエールなど患ってます。

今年で74歳なるし、定期的に病院に通っていたのでまさか大病するなんて思ってもいなかった。

でも父の病気は普通の血液検査では発見するには難しい病気だったので発見が遅れたのは仕方ないかもしれないけど・・・。

もう少し早かったら・・・と恨み節。

発覚したときにはすでに重症で、治ることはありません。

ただ進行を遅らせていく。それだけです。

 

この病気が発覚し、専門家にて診察をしてもらって治療法の選択肢が3通り提案された。

その提案を家族を含めて決めてほしい・・・と。

父が思うように、そして私たちも素人なりに色々な医学書購入して読み漁り、。

その結果、飲み薬+放射線治療を行いたいと主治医には伝えた。

主治医も、それでいきましょうと了承してくれて治療は円満に進むと思われた・・・。

 

放射線科に行くとそこには放射線専門の医師がいて、まずこの先生に診察してもらう。

 

・・・・。

 

いざ診察。

 

パソコンにおくられたデータを見るなり。

 

あなたは自分の病気をどのくらい理解してるの?こんな数値じゃ放射線は受けれないってわからないんですか?

 

父と母は先生が何を言ってるのかわからなかったという。

 

こんな数値で放射線なんかしたらほかの臓器が破裂する。自分の体の事なんだからもっと勉強してから来なさい。図書館に行ってもっと勉強してきた方がいいんじゃないのか。

 

など・・・小学生の子供が居残りで怒られるかのように1時間40分。

こんこんと言われ、パソコンのデータを見ながら一個ずつ読み、父にも読むように言う。

読むことをつかえると、こんなのも読めないのかなどと言われる。

 

この時。父と母は

そんなこと言うなら、もお結構です。先生にはお世話にはなりませんから」 と言ってやりたい気持ちをグッとこらえて耐えたそうです。

とにかく。どんなことを言われようが・・・お医者様に頼るしかない。この先生に診てもらって治してもらえるなら耐えよう・・・。

そう思ったと言ってました。

 

散々言われ、『とにかく主治医ともう一度話してからまた来なさい。』  

 

そう言われ次の診察は3ケ月後。

それが先日10月1日だったんです。

 

父はそこからずっと考え、色んなこと思ったようです。

自分が余命宣告され、まだまだやりたいこと、母を残していく不安・・・もっとやりたいこともいっぱいある。

その思いで日々過ごしていたようです。

10月1日の診察の日。

主治医の先生に

 

放射線の治療はいつからですか?』 と聞かれたそう。

 

父は、「私は放射線は受けません。治療は主治医の先生。あなただけを頼りに治療していくことを決めました」 と伝えたらしい。

 

主治医の先生からなぜ放射線を受けないのかと聞かれ、事の経緯を説明した。

こんな数値では放射線治療なんてできない、知識がないならと図書館に行って勉強してきなさいとまで言われたこと。

 

主治医は首をかしげるばかり。

 

主治医の先生は、『ではほかの放射線科がある病院を紹介するのでそちらに行って治療してみたらどうですか?』とも言ってくれたそう。

 

父は・・・もお放射線は受けない。主治医の先生だけにお願いしたいと。

体も傷付いてるのに心も気付いてしまったようだ。

母は治るものなら何としても我慢して治してほしい・・・そう願って主治医の先生からの紹介でほかの病院での治療をしてほしいと思ってるけど父が断固拒否。

 

治療は病気になった本人が一番つらい。だからこそ、本人が納得して治療方針を決めて覚悟しないと乗り越えていけないような気がする。

あれやこれや治療受けても人間は天命には逆らえない。

そう思うんですよね・・・私は。

なので私は、父が決めたならそれでよいと思ってます。

私も同じように同じ立場でお医者様に同じようなこと言われたら。

そんなお医者様と辛い治療を乗り越えていく気力はないです。

だったら短命でも信頼できるお医者様に診てもらって自分が納得できる日々を送りたい・・・。

同じ気持ちでした。

 

今までいろんな病院に行き、たくさんのお医者様にお世話になったけど、このような対応は初めてで。

話を聞いた時は驚きました。

病人は病気のことを全把握し、治療方針を決めたらその治療ができるのか出来ないのかまで調べていかないとならないのか・・・。

 

主治医に診察されたあと、放射線科に行くよう前回言われたけど顔を見るのも嫌なので主治医の先生から伝えてくれませんか?とお願いしたら、私からは言えませんのでお会計の時に窓口に伝えてくださいと。

診察はしないのでと言えばわかる様に連絡しておくので。と・・・。

 

病院の中もドラマのようにたての社会で、人間関係だったり昇進問題だったり色々本当にあるのでしょう。

こんなにひどいお医者様‼って私たちは思いますが、病院長とはと~~~っても仲良しなのでしょう。

だから治療しても無駄な患者は受けない。

稼げないと駄目なのでしょう・・・。

そんなこと考えてしまいました。

こんな現実があることに驚きました。

 

これも経験・・・と思うようにしてますが。ずっとモヤモヤしてます。

 

でも前回の血液検査より色々な数値が改善されていたので良かったです。

一喜一憂。まさにこれだと思いますが、私にできること。この先も感謝の気持ちを持ちながら寄り添っていきたいです。

 

きっと・・・辛い思いしたんだから今度は良いことありますよね。そう父に言ってあげたいです。

 

 

今週は5連勤。

まだ水曜日かあ・・・長いなあ。

 

おやすみなさい。