今日はとある栄養士さんの集いの話です。
栄養士さん同士の集りの後に
お茶をすることになりまして
上司の方が「なんでも頼んでいいよ」
このように仰ったのです。
ある栄養士さんが最初に
「私、コーヒーでお願いします」
「私もコーヒーで」
「私も同じで」
「私、オレンジジュースでお願いします」
ちょっと間が開いて、上司の方が
「オレンジジュースね。いいよ。
はっきりと自分の気持ちが伝えられて
いいです」
◆◇
さて、新人栄養士のあなたは
「コーヒー派」それとも「オレンジジュース派」?
コーヒーなのか
オレンジジュースなのか
どちらが良いかと言うことではなく
その時に感じたことを相手に
「正直に伝えられているか」ということ
「栄養士なんだから
甘いジュースなんて選んだらダメ!」
「時間がかかるといけないから同じもので!」
「ひとりだけ違うと協調性がないと思われないかしら」
このように思って
自分の気持ちに正直にならないと
あとで
「何で、あの時○○って言わなかったんだろう」
って心が辛くなるよ
相手がどのように感じるかは
あなたにはどうすることもできないから
ささやかだけど
どのようにしたら今の自分の気持ちが
晴れるのか考えてみる
少しずつでもいいからね
やってみて
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HIROKO