エナジードリンクについて調べてみました。 | リハビリ茶屋

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理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

中学生の水球チームを指導されている先輩から、質問を受けました。

「最近、練習の合間に選手がガバガバとエナジードリンクを飲んでるけど、、どうなのよ。」 と。



私自身、清涼飲料水とはあまり付き合いが無いので気にはしていなかったですが、

どんなものかと、調べてみました。

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↑、なんだかやはり、エイヨウなんてなさそうで。


でも、Wikipedia では、


「食品衛生法質疑応答ハンドブック」では、「トマトジュース、濃縮ジュース、凍結ジュース、ソーダ水、タンサン水、コーラ類、ジンジャエール、ミネラルウォーター、豆乳、ガラナ飲料等々およそ飲料はすべて清涼飲料水に該当する」と例示される。』


と書いてある。


オオッ(゜o゜)、豆乳もだったのかぁ。




それにしても、糖分が結局は問題なんだということは分かっているので、


先輩の質問でもあった、「カフェイン」を中学生が取り過ぎても問題ないのか、ということで、、、改めて調べてみると。




以前から欧米では未成年に対する販売制限があることも耳にするし、何らかの「良い」とは言えない反応はあるようですね!


以下のようなダイレクトな文献が今年の8月に出ていました。

Energy drinks cause heart problems (エナジードリンクは心臓の問題を引き起こす)


今年の1月の記事

Caffeine use disorder: Widespread health problem that needs more attention (カフェインによる病気: 注意が必要な健康問題が拡大中)

…あ、この中でも言われています、「業者はエナジードリンクなどの飲料にはカフェインの制限量を記載する必要がない」。

スターバックスへ毎朝行くことが儀式のようになってることが問題です。




日本ではこのような警笛を鳴らすニュースが殆ど聞かれないのは、まためんどくさいこの国の制度事情でしょうか。


やっぱし嗜好品の常用は健康被害のリスクを伴うし、

まして成長期の子どもには、おとなが関わってる時間内ではできる限り飲ませたくないものだと思いました。

(大人と関わってない時間には少なからず飲んでしまうであろうからそれはまぁ、自己責任の範囲で…(^_^;)、と。)



ちゃんちゃん。



Masa