今年も雨の季節になりましたね。
そうそう、あの日も雨のぐずついた天気だったなぁ。。。
今から2年前の2022年6月。
肝臓2ヶ所、肺1ヶ所、肋骨2ヶ所に転移が見つかりました。
病院では
「ステージ4は、延命のための治療になります」
と言われ、、、。
「ステージ4になったら、もう治るという希望すら持てないのか。。。
」
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
と愕然とし、どうしても納得がいかず、悩みに悩んで転院を決意。
2022年8月から免疫療法(HITV療法)を開始。
もちろん、栄養状態を底上げし、免疫療法の後押しをしてくれる
分子栄養学に基づいた栄養療法
も同時並行で。
かなり力を入れてやってきました。
こうやって、振り返ってみると。。。
ありがたいことに、これまで
「病気に体力を奪われて、食べれない、寝れない、
辛い、しんどい、だるい、、、
」
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
みたいなことは一切なかったなぁと。
「闘病」という言葉に違和感を抱いてしまうぐらい、栄養状態を落とすことなく日々元気に過ごせていて。
普段は自分が「癌患者」であることをすっかり忘れているぐらい。
まだ癌はあるものの、今のところ癌が勢いよく急速に増殖している、という感じも見られません。
前回の画像評価
↓
免疫療法ももちろんなんですが、栄養療法でもそのあたりはしっかり対策してきています。
だから思うのです。
これだけQOLを落とさず元気に生活できているなら、もう、癌があろうが、無かろうが、そこはもはや自分にとってはあまり問題ではないのかなぁ、と。
そりゃ、無くなってくれたら、とは思います。
でも、それにこだわって躍起になるよりも、たとえ癌があったとしても、日々これだけ体調良く、元気にやりたいことをして過ごせていたら、もうそれだけで十分じゃないかと。
このまま
絶対に栄養状態を落とさない
これ以上癌を増殖させない
これらの対策をしっかりして、癌と共存しながら元気に年を重ねていく。
そういった日々の積み重ねの結果、当初思っていたよりも、少しでも長く生きれたら。。。
もうそれで十分だと思うんですよね。
癌をコテンパンにたたいて見事消失。でも体やメンタルはボロボロで、再発におびえながら、副作用に悩まされながら日々を過ごす。![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
そんな生き方は辛すぎるので…。
癌に支配されず、自分の人生を生きる。
そんな生き方を気負いすることなく、自然体でできたらいいなぁ。。。
なんて思う今日この頃です。![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
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乳がんステージ4
わたしの乳がん治療
・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節転移 2ヵ所
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
・2023年 9月 PET 肝臓、肋骨は消失、肺は縮小も第5腰椎に新たな骨転移
・2023年 11月 第5腰椎骨転移にラジオ波治療
・2023年 12月 免疫療法にて再発予防の処置開始
栄養療法に支えられ、元気に乳がん闘病中
乳がん転移予防、乳がん再発予防ために
ご自分の栄養状態を「正しく」知りましょうね。